予定は未定

添い遂げると思っていたけど違いました。

父がいない父の日を迎えて 〜先月の話

2019-06-17 | アメリカ生活
父が亡くなった連絡を受けた日。

飛行機まで時間があったので、日本で直ぐに必要となるであろう黒のパンプスを買いに行ったのね。

ちゃんと試着して買ったのだけど、あの時は相当足がむくんでいたらしく数日後のお葬式があった日には歩きづらいほどに靴がカッパカパでさ。

今日こそ歩き回らなければならないってのに、こりゃ困った。

そう思って、葬儀屋さんに何か靴に詰められるモノがないか聞いてみたわけ。

サイアク新聞紙でもあればいいな、、なんて考えていたら「脱脂綿ならありますよ」とのこと。


それを受け取りながら思わず聞いたよね。

「コレ父が使ってるのと同じのかしら、あはははー」って。


脱脂綿をくれた葬儀屋のおばちゃんも笑いながら、






未使用なんで〜




悲しみの中のユーモアに見る光は大きいなって思った瞬間でした。


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2 コメント

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Unknown ()
2019-06-18 23:59:42
お父様のこと、お悔やみ申し上げます。

私はサイズが22センチでかなり足が小さいので、買い溜めする癖がついてしまって、靴箱がパンパンです。
フォーマル用って3Eとかでやたら広幅が多くて困りものです。。。
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Unknown (ちさと)
2019-06-19 12:56:19
萌さん 

お悔やみの言葉ありがとうございます。

萌さんはきっとアメリカだと子供用コーナーに行かねばならないかも?
小さきゃ小さいで別の問題があるものなんですね〜
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