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いよいよピーターが迫ってまいりました。

さて、稽古場レポートを書く、というものの、今回は再演でもあり、そこまで稽古していません。

でも、書くことは山ほどあります。

まず体感型である、という点。具体的にはお客さんの反応込みで考えている、ということです。
はっきり言って今回は笑いが多い。
ちなみに利賀の東京でやったのでも狙ったところで笑いは起きていましたが、策略というはオープンな笑い、というか。

まあ、ここが稽古場で研究していたところなんですが、やはりピーター(をやっている女の子)の一挙手一投足に注目を集めていくわけですが、そこに意外性や感情が乗っていく仕掛けをしていっています。

あんまり言うとネタバレになりますが、五感を刺激するあれやこれやがあります。

さ、ら、に、これもネタバレになるので詳しくは言えませんが、自分で作った小道具が使用されるかもです。
カモですからね。
まだ稽古するんでわかりませんけれど。
では、先週に引き続き再度確認です。今回は座席数大目なんで遠慮なさらずいらしてください。


「ピーターラビットのぼうけん」
原作 ヘレン・ビアトリクス・ポター 脚本 クスキユウ 演出 松浦友
出演 ぺんぺん クロベイ(CLAPxCLAP) 山本周
開演日時: 6月15日(土)19:30 (開場19:15、上演予定時間25分)
上演参加費:500円(まきの文化祭参加)子ども料金:300円
会場:牧野生涯学習市民センター3階ホール(〒573-1143 枚方市宇山町4番5号)
●京阪電鉄「牧野」駅より徒歩8分。

好評につき、再演決定!

「体感演劇型アトラクション」が再演されます。
あの有名な絵本を、着ぐるみでなく実写化でもなく演劇化しました。
5月の初演時、小学生たちが「劇って面白いねえー」と言い合って帰りました。
是非ともご予定を開けて、ご覧になってください。

あるところに、4ひきの小さなうさぎがいました。なまえは、
フロプシーにモプシーにカトンテールに
ピーターといいました。


●ビアトリクス・ポター(1866~1943)はロンドンの裕福で厳格な家庭に育ち、後半生はイングランド湖水地方に住みつく。少女時代から田園を愛し、小動物の観察やスケッチに没頭した。「ピーターラビットのおはなし」「あひるのジマイマのおはなし」など絵本の創作に自然や動物たちへの愛情がたっぷり込められている。
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