空模様

わがまま老女の視野狭窄ときどき日記

これぞ、癒しの湯

2010-03-09 21:58:56 | 日記


今我が家にある癒しの種類です

これにピーチとか、ホワイトローズローズとか、はたまた全国露天風呂めぐりとか
全国秘湯めぐりとか
あれこれ気分で買ってます

今のは貰いもので、荒れ肌、しっしん、疲労回復、なんかもあって意外と楽しい

毎日お湯に入る前に
「今日はどれにしようか。何だか気が滅入っているから落ち着きたい、だから海草の深緑色」とか
「明日はしっかり仕事クリアしなくちゃならないから、すっきり頭を冴えさせるブルー癒しの湯」
「デートしたいから、薔薇の湯」なんて考えちゃったり

だからおふろの時間が長い私

早く上がろうと思って 25分くらいかな
普通で40分
ゆっくり今日起きたことを思いめぐらしていると1時間はかかる
楽しいこと考えたい時も1時間は必要
嫌なことはお風呂では絶対考えていない気がするわぁ♪

私にとっては、お風呂って毎日寝る前に入らないなんて、あり得ない生活だし
どんなに酔っぱらっていても、ぬる湯で入るし
たとえ風邪ひいて熱があってもお風呂時間は短縮しても入る
入院してたって、意識があれば必ずお風呂時間を聞く

毎日、どんなに忙しくても最低20分の一人だけのお湯は不可欠

加齢臭は、お風呂の日々が少なくなって来たとたんにするようになると確信している
父も母も、我が家では毎日入っていたお風呂、80歳過ぎてからだって匂いは感じなかったのに
施設に入ってからは、週に2,3回で、その頃から加齢臭は始まった

たまにすれ違いざまに体臭がする人がいる
長い付き合いでその人の生活が判り始めると
「ああ、昨日はデートだったのかな、香料の入ったお風呂使ったんだわ」とか
「風邪でお風呂昨夜は入いれなかったのね」って匂いの濃度によって、香りのかすかな違いによって判るのだ
特別に私は嗅覚が鋭いわけではないのだが判るのだ

私は体臭が苦手タイプで、付き合う彼氏は昔から運動をした直後以外は体臭の少ない人達だった
だから尚更、周りの匂いが気になる

なので、自分の体臭も気を使う

人間全く匂いのない人はいないから、その匂いがわざとらしくなく、ナチュラルでその時々の
TPOにあった匂いを付けていたいと思う

いつもいつも同じ香りのするのもどうかと思うし


だからおふろの時間はいつも待ち遠しい

気分転換に

2010-03-09 20:28:34 | 日記
ただの雨だった 朝5時半起きの人
ミゾレだったと言うもの7時起き、(私だけど)
牡丹雪だったと言うもの8時過ぎ
氷雨? アラレって言う人10時頃街を歩いたもの

って、時間経過毎に言う事が違う今朝の空模様

で、画像を添付して楽しみます

      

      

      

      

午前中からだんだん気温が下がってただいま午後20時半 寒くて手足が冷たくなって
今はエアコンつけています
明日は、もっと寒くなると天気予報で言っていました

天気を会話のネタにするのもたまには楽しいと皆が笑う
だって、今年は雪だるまだって作れなかったんだもの 

あんずの花にみぞれ

2010-03-09 08:07:17 | 日記
           

目が覚めてカーテンを開けると、いきなり白いものが細く降っている
みぞれ!
びっくりした
3月9日、蕗の薹やつわぶきを見つけ、杏の花が咲き、ひなまつりも終わった頃にみぞれなんて
大むかしに4月に雪が降った記憶があるけれど、楽しいような当惑するような場違いなみぞれだ

おとついアジサイ植えたんだけれど大丈夫だろうか、心配になる

歳をとると、意欲と言うか、活動力と言うか、感情の欠如というか
今回の破たん劇を終焉する道を進むのにどうも力が入らないのだ
力足らずで、思う方向へ向かわなくても仕方が無いと言う気持ちもどこかに潜んでいるのに気がつくのだ

破綻と言う行為は善意の者たちを裏切ることにも繋がる
私たちはそれを考え、そうならないような計画にしなければと、頭痛がする

会社経営と言うものを終えるためには、沢山の作業があって人の知恵と力が必要だ
そしてそれをするにもお金が要る

今にも死にそうだと言う人間が自分の死を迎えるにあたり、
子供の成長ぶりを確認し、将来を託せるかどうかを見極め、孫を育てる今後を考えてやり
なけなしのへそくりを出して、墓と葬儀の費用を残し、誰も泣かずに済むように苦しい顔をせず
静かに息を引き取れるように、最後の始末をする

人間の姿にそっくりだ

しかし不意な事故死な場合は何の準備も出来てない
今の私はその理不尽さをとても強く感じるのだけど、それでも、予兆が無かったわけではない
生きているものやがては死するのだから、そのための努力を日ごろからするべきだったのに
健康な毎日だからと甘んじて暮らしていたのが悔やまれる
財力をつけたいときに、甘える経営者はもうそこで失格なんだと
口を酸っぱくして傍から言ったところで聞く耳を持たないし、むしろそんな嫌なことを言うものは嫌われる

悲しいけれど、そもそも事業を起こす資格のないものが山ほどいるから、こんな破綻はある
でも、仕方ないよね それが人間 愚かさは誰も持ち合わせているものだから

そんな反省をみぞれを見ながら考える