幻の本ってどんな名作なのかと期待させてしまってスミマセン。
実は、私が2007に監修した水泳の本が、なんと2008に中国語に翻訳されチャイナデビューしていたのです。
それをつい最近ネットで知ったところです。
監修者といっても、著作権も何の権利も無いため、本人が知らない所で本は活躍していたのです。超マイナー書物なんで入手困難。本人でさえ持っていませんから
どなたか、中国旅行される方いらっしゃいましたら、本屋で買って来て下さいまし~。
日本語バージョンの方はネットショッピングで簡単に購入できます。本屋ではあまり見られませんが、時々見かけると、びっくりします。
そしてなんと、国立国会図書館にも納められてます。えっこんな所にあって良いの?
いい加減な著者なので、読む人居るの?っていつも思っていて、購入した人は私の知り合いだけかと思っていましたが、なんと知り合いでなくても読んでいる人が居て、ネットのレビューなんかで、ベタホメなコメントが書かれていて…思わず、自分の親の仕業かと思ってしまいました。や~、有り難いですね。
また、偶然本を買った人に私の母が会ったらしく、母もびっくり買う人居るんだ?って!
また、カナヅチさんが泳げる様になった情報なんかが入って来ると、え?ほんと?!と本人が驚いています
や~、本が1人歩きしてます。もはや、私の物ではないです。
この本の良い所は、内容よりもモデル。中身よりも企画です。本の中で、一生懸命な子供を見て力を得ていただきたいと思います。
んなワケで、もしも購入をお考えであれば、日本語よりも、あえて内容が解らない幻の中国語バージョンを手に入れ、想像力を鍛えてみて下さい… 感謝!