今日で35歳になりました。
新たな挑戦として、マラソンの小出監督率いる道場生に応募しました。
素人ランナーを4ヶ月で育てるというオーディション式の面白い企画です。
フィットネス愛好家としてマラソンを楽しんで来ましたが、ワンステージ上を目指したく、なんと今日は最終選考会のため、都内にやって参りました。
応募された100人以上の中から、熱い気持ちを胸に秘めた14名が、ここ東京タワーの下に集結。
沢山の宿題を提出しないといけない為、私は今朝までパソコンと格闘。睡眠時間一時間と少し…。
最初のチェックは平常心拍数…。寝不足と灼熱の中、女子の中では心拍数が一番高くなっていました普段は40くらいなんですけど…。(ランナーは低い方が良い)
そして、写真撮影。インストラクターはポージングが得意!繰り出されるポーズの嵐。(選考には関係ないと思われる)秋葉アイドル並のショット数に、スタッフの方は付き合ってくれました。
ウォーミングアップ。流しランをしてさらに高まる心拍数。小動物並です…。帽子をかぶっていない女子は私だけ。かぶりたかったんだけど、写真写り悪くなると思い、持参しなかったのですポージングで更に心拍数アップしている、やっぱりアホな私。
どんどん灼熱の東京で心拍数が上がります。アヘアヘ。
本ランは、周回コースを50%、70%、MAXと3周する。
他のブロガーのコメントには根性試しと書かれていたけど、ユウチン的には、怪我をしない走りと体が出来ているかを判断されると思い、安定した綺麗な走りを意識してみた。
そして心拍数チェック。筋トレ、ストレッチ、インストラ的に余裕ぅ。(選考に関係ないと思われるが)
そして、事務所に戻り、グループ面談。 1人づつ、語る。みんな熱くて楽しかった。
何度も最終選考に来ている方もいる。涙の体験談もあり、ユウチンうるうる。
笑いもありでした。てか、大阪弁のおじさんがいて、言葉を発するだけで、みんな期待の目で、話す前から笑っちゃってるのね。特だね。
北海道や福岡から、夢を持って来ている。
学校の先生、歯医者さん、OLさん、学童で働く人。年齢も職業も様々。走歴も、スピードも全然違う。
ただ、走るという1つのことでつながっている私達。
「走るってシンプルでいて、奥が深い。」みんなそう感じている。走るのに魅せられた人達。
みんなの熱い夢を聞いていると、なんかみんなの事が好きになった。誰が残っても良いと思える。
審査が終わり、みんなでご飯を食べに行く事に。
誰が選ばれるだろう。みんなの今後が楽しみだ。選ばれた人の応援をしたいと心から思う。
阿部コーチに、お言葉を頂いた。
「多分、小出監督があなたの走りを見たら、良いものを持っているねと言うでしょう。筋力もあるし、腕振りが良い。でも、絞らなければならないとも絶対に言うでしょう。」
えへ、えへへ
そんなことを思い出しながら、ランナー達とモリモリ食べる私。そして、周りの女子達の皿を覗く。ご飯…残してます。食べよっかと言うのを我慢。ごくり。
ぽっちゃり推奨インストラクター、合否は如何に?! 結果は月末。