わけあって、わたしにはおかあさんがもうひとり居る。東京のおかあさん。おかあさんは九州出身の服飾デザイナーのたまごだった。しかし東京で家柄よい建築関係の人に見初められて結婚、夢は捨て、家庭を持つことを選んだ。
しかし不思議なもので、結果的にはおかあさんが働き、実に女手ひとつでこども二人育てあげた。
その東京のおかあさんの続けてきた仕事のひとつが保険のアドバイザー。で、わたしはそこに加入していて、かれこれ長い付き合いになるのだ。
今日は久しぶりにその東京のおかあさんが二宮に、保険の切り替えの説明のため、やってきた。
相変わらず薔薇のようにシャンとしたひと。
離れにも立ち寄ってもらってから、母屋で父母と東京のおかあさんとわたし、四人で四方山話を交えつつ仕事も順調に済み。
帰りはみらじ(ーの
)で「大磯まで送りますよ」と気まぐれに提案して車で出発したら、「なら、あんたさえよければどっかで何か食べていきましょうよ。」と楽しい展開に。
こーゆー行き当たりばったりの小さな旅、大好き!
どこに立ち寄るかわからなかったけど国1沿いの看板を見てたら「讃岐うどん、信号二つ目左折」と白い文字で書かれた色あせかけた青い小さな看板が目についた。
「蕎麦もいいかと思ってたけど、あたしはがぜん讃岐うどんかな」とおかあさん。
よしゃ!なら行ってみよう。
と、
たどり着いたのがこのお店。店名がわからないのだけど。「讃岐うどん」の店。
ちゃんと店先で麺を打ってる、本場っぽい。おでんもあって、おかあさんと飛びついた。
写真はおでんのコーナー。
ダシがいいからかな。おでんもうまい。牛スジと大根と讃岐の天ぷら(練り物でした)を頂いた。
それから二人でつるつる麺の透き通っただし汁の、刻んだワケギが綺麗な緑の、かぼ天なす天いか天えび天ししとう天入りさらり麗しい天ぷらうどんを、おいしいね~おいしいね~と言いながら食べた。
至福の時間。
そしてちょっと気を使うお会計。
おかあさんはぱぱっとお金を出して、わたしの差し出した分を受けとらない。
そーんなあんたやめてよ、じゃなきゃ誘いません。あたし現役なんだから。と突っぱねられた。
あぁ、わたしもこういう女になりたい。と思うのでした。いつかおかあさんにすんごい美味なスペシャルディナーとかさ。
まあうちの両親には勿論のこと。。
自分の財布から余裕で、特別な至福の時間を味わえるようなプレゼントしたい。
ようーしっ!
ここ半月、ずっと内側を掘り下げつつ立ち止まってたので、そろそろエネルギーが吹き出しそう。わたしは爆発型なのです。
まだすこし押さえて押さえて。
来月の新月を目安に、徐々に外に向かいますか。
しかし不思議なもので、結果的にはおかあさんが働き、実に女手ひとつでこども二人育てあげた。
その東京のおかあさんの続けてきた仕事のひとつが保険のアドバイザー。で、わたしはそこに加入していて、かれこれ長い付き合いになるのだ。
今日は久しぶりにその東京のおかあさんが二宮に、保険の切り替えの説明のため、やってきた。
相変わらず薔薇のようにシャンとしたひと。
離れにも立ち寄ってもらってから、母屋で父母と東京のおかあさんとわたし、四人で四方山話を交えつつ仕事も順調に済み。
帰りはみらじ(ーの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0034.gif)
こーゆー行き当たりばったりの小さな旅、大好き!
どこに立ち寄るかわからなかったけど国1沿いの看板を見てたら「讃岐うどん、信号二つ目左折」と白い文字で書かれた色あせかけた青い小さな看板が目についた。
「蕎麦もいいかと思ってたけど、あたしはがぜん讃岐うどんかな」とおかあさん。
よしゃ!なら行ってみよう。
と、
たどり着いたのがこのお店。店名がわからないのだけど。「讃岐うどん」の店。
ちゃんと店先で麺を打ってる、本場っぽい。おでんもあって、おかあさんと飛びついた。
写真はおでんのコーナー。
ダシがいいからかな。おでんもうまい。牛スジと大根と讃岐の天ぷら(練り物でした)を頂いた。
それから二人でつるつる麺の透き通っただし汁の、刻んだワケギが綺麗な緑の、かぼ天なす天いか天えび天ししとう天入りさらり麗しい天ぷらうどんを、おいしいね~おいしいね~と言いながら食べた。
至福の時間。
そしてちょっと気を使うお会計。
おかあさんはぱぱっとお金を出して、わたしの差し出した分を受けとらない。
そーんなあんたやめてよ、じゃなきゃ誘いません。あたし現役なんだから。と突っぱねられた。
あぁ、わたしもこういう女になりたい。と思うのでした。いつかおかあさんにすんごい美味なスペシャルディナーとかさ。
まあうちの両親には勿論のこと。。
自分の財布から余裕で、特別な至福の時間を味わえるようなプレゼントしたい。
ようーしっ!
ここ半月、ずっと内側を掘り下げつつ立ち止まってたので、そろそろエネルギーが吹き出しそう。わたしは爆発型なのです。
まだすこし押さえて押さえて。
来月の新月を目安に、徐々に外に向かいますか。