今回は近場の新宿御苑です。
お花見シーズンは終わってしまったが、新緑とバラの季節になります。
Aさんから
主に花のアップを狙ったようです。
花弁がごわごわした感じのかわった花です。
蔓のように垂れ下がっているが花は上むきになります。
面白い形に花が咲いています。
竜舌蘭のような株からまっすぐに高く花が咲いていました。
真白でもなく薄汚れたような白というのがユニークです。
何の実でしょう?
大きいのか小さいのか写真ではわかりません。
キウウイぐらいなのか、グミぐらいなのか写真には絶対尺度がありませんのでわかりません。
きっと、鳥さんが食べるのでしょう。
5月になると春ですね。
タンポポの実はアップでもロングでもかわいらしい。
Bさん
新宿御苑の雰囲気を取られたようです。
そうそう写生をされている方が目につきました。
水辺があって、草木の花がキレイに手入れされていて、ちょうどよいのでしょう。
太い大きな下の木陰です。
「仏陀が菩提樹の木下で」という言葉を思い起こさせられます。
新宿御苑の中には吾妻屋があって、レストハウスや休憩所が幾つかあります。
たしか、アルコールは禁止です。
どんちゃん騒ぎ禁止、ゴミを散らかすのも禁止ということです。
新宿御苑は広々とした公園で有料です。
明治神宮は無料ですが神社なので決まりが厳しいです。例えば明治神宮はジョギングが禁止で、走り出す人がいると守衛さんが飛んできます。
新宿御苑では走っていても咎められたことはない。代々木公園も同じく自由です。
紅葉の新緑が出揃いました。
Cさん
面白いと感じたものを撮られたようです。
新宿御苑は手入れがよくされています。
一応、庭園ということなんで、代々木公園とは違うのです。
代々木公園は市民が憩う場なんですが、新宿御苑は手入れされたところを、入場料金200円を徴収して見せてくれているのです。
昭和天皇の葬儀は、ここ新宿御苑で行われました。
だから、都内にある無料の公園とは違うのです。
変わったものに注目されました。
ソメイヨシノのコブでしょ。
枝が絡んでこうなったのか、よくわかりません。
これも面白い枝振りの木です。
バッファローのツノみたいです。
きっと北米産の樹木でしょうーデタラメかもしれないが、、、。
泰山木の花のようですが葉の種類が微妙に違います。
コブシやモクレン科なのかもしれません。
森の小道ですねー。
Dさん
御苑の緑を撮られたようです。
新宿御苑には3つの門があります。
新宿門、大木戸門、千駄ヶ谷門です。
以前は新宿門と大木戸門の間に、もう一つの入り口がありましたが、今は使っていないようです。
この小道は千駄ヶ谷門から入って右手に折れてすぐのところです。
鬱蒼とした木々です。
樹木が鬱蒼としていますが、手入れがされた林です。
明治神宮は武蔵野の木を植えて、自然の淘汰に任せています。
だから明治神宮の森は武蔵野の自然林になっているのです。
新宿御苑は、あくまで庭園ですので自然林じゃなく人工の林です。
手が入っているので枝振りが良いでしょう。
日本庭園ですよー。
この池は木々に囲まれているので水面が静かでした。
鏡のように周りを写していました。
新宿御苑の正門は、実は東側の常時しまっているところです。
ここはフランス式庭園のようです。
園内には他に、イギリス式庭園と日本式庭園があります。
Eさん
歩きカメラの面々をスナップされていました。
楽しそうですねー、風邪気味だったそうですが、ポカポカ陽気な自然に出れば早く治ります。
カメラ対決しています。
コンパクトデジカメはモニターを見ながら撮ります。
ファインダーが付いている機種だと、カメラを顔につけるのでブレにくくなります。
バラ園でどうしようか考え中。
柵に寄りかかって何を狙っているんでしょう。
長玉で水面の映りを見ていました。
コンパクト・デジカメのスタイルと、一眼レフのようなファインダー付きでは構えが違ってきます。
すばやく撮れるのがコンパクト・デジカメでじっくり撮りたかったら一眼レフがいいでしょう。
コンパクト・デジカメは高いところを撮影するときは腕を伸ばせば良いだけなので苦労はありません。
これが一眼レフだと悩んでしまいますね。
そういえば、歩きカメラの男性陣は皆さんファインダーを覗いていました。
男の人の方が凝り性なのかな?
良く写ったかどうか確認できるのがデジカメの良いところです。
すぐにモニターで見れますし、いまいちと思ったら撮り直しがききます。
Fさん
御苑の木々のフォルムを撮られています。
面白い着眼ですね。
力強く枝幹が空に向かっています。
葉がまだ緑になっていません。
新芽状態です。
枝の形がこうも違うとは、、、面白いです。
熱帯に木でしょうか、バオバオの木の枝ぶりと似ています。
最初の木と葉のようです。
フレームが広いか狭いかで印象が変わります。
こちらは、見慣れたような枝振りです。
葉も緑になっていますし。
ポツンと1本だけ芝生の中に立っていました。
新宿御苑は芝生がこれからキレイになります。
狙いが各自違って面白いです。
Gさん
声をかけて撮らせてもらったようです。
もしかして東南アジア人?
同じようなアングルの方がいました。
案内板にはホウノキと書いてあった。
モクレン科でした。
泰山木と似た花ですが葉の形が違うのでわかります。
新宿駅から500mぐらい。
林の先にドコモタワーや西口の高層ビル群がのぞいています。
Gさんのカメラのセッテイングがちょっとずれているようでした。次回にチェックしましょう。
Hさん
そのまま絵葉書や挿絵になるフレームで撮っています。
キクに似ていますが、きっと遠い外国の目面しい花なんでしょう。
タンポポの綿毛もアップにすると宇宙を感じます。
桜はとうに終わって、ツツジも終わりかけていた。
バラが咲きだした頃でした。
水辺と花のバランスがいいですねー。
安定感があります。
ツツジの満開もいいけど、残りツツジもほんわりして名残惜しそうです。
Sです
水辺の映りと木の枝葉の「妙」を狙いました。
遠くに小さな水鳥がいるという声で水面を見たら、写り込みや何やらで複雑な画面になっていた。
枝の下に黒い塊が2つ。
子供の水鳥のようでした。
この池は林の中に囲まれていて水面が静かで映りこみがキレイでした。
ほんのちょっと長玉で撮りました。
新緑というか若葉の赤さが面白く枝ぶりと絡めました。
新緑といっても木によって、随分と違います。
この木の葉はいきなり黄色かった。
枝打ちされたところから、新芽がにょきにょき出てきて可愛らしい風情です。
皆さん同じ新宿御苑でも、見るところがこんなに違うのかと言うくらい様々です。
代々木健康友の会
03-5411-9589