歩きカメラ8、箱根山(都内)
新宿の大久保にある戸山公園の一画に小高い山があります。
都内で一番高い山で44.6mです。
今回は6人の参加。
Aさんの写真
歩きカメラの面々を撮って箱根山をかたる
ここが入り口
野の草にしゃがみこむ。
アングルが低い。
鵜の目鷹の目で被写体を探しています。
箱根山の頂上から見渡しています。
いいもの、ハケ~~~ん!
何を見ているんでしょう。
若干コントラストが高くて、緑がかっているのはカメラの設定がビビットになっているかもしれませんね。
Bさんの写真
箱根山のここがスタート地点。
戸山公園は明治通りを挟んでけっこう広い。
明治通りの内側にあたる箱根山地域(ランドマークなので)は野球やサッカーができるぐらいの広場と、うっそうとした森に囲まれた箱根山に象徴される。
明治通りの外側の戸山公園は新宿スポーツセンターが2棟あります。
ここは中腹です。
中腹と言ってもたかだか標高44mなのでも、下から15mも登ったかどうか、、、。
ここも中腹で半周回ったところ。
44mの箱根山頂上へは階段を登っていく。
立て看板には、登山証明書を戸山公園事務所に来ていただいたら発行しますと、、、。
標高44mだから遊び心です。
つつじが満開だった。
眼下の施設は戸山教会&戸山幼稚園です。
エラク静かな環境だぞ。
Cさんの写真
花を撮っているようです。
つつじと人の影絵が面白い。
つつじが満開だった。
2週間ぐらい例年より早い。
新緑の緑が若々しいでしょ!
真夏の緑とは違う初々しさがある緑なんです。
Dさんの写真
箱根山の最後の登りです。
画面が斜めになっていて不安定な感じが出ています。
いちおう箱根山と名前がついているので登山なんですね。
階段登りの傾斜がきつい。
こんな森の中で、こんな洋館に出くわしたら、薄気味悪いでしょ。
60年前の遺構かな、、、なんて思います。
高低差があると趣を感じます。
eさんの写真
青葉に映る影を狙っていました。
風が吹くと影が動くし葉も揺れます。
それで複雑な影の動きになります。
紫陽花の花の蕾がこんなに大きくなっていた。
6月の花なのに、、、5月中旬には咲きそうです。
温暖化ですね。
誰か温暖化なんて言っているのは、嘘の情報を流している者がいる、、、などと変な情報を信じている者がいるが、現実を見ればわかること。
温暖化が進むと日本がどうのこうのじゃ済まない。
食糧生産や気候、災害どうなることやら。
箱根山もいつの間にか整備が進んでいた。
fさんの写真
広場の方でギターを弾く少年たち。
子供達はTシャツじゃないですか!
確かに天気がいいけど、まだ4月ですよ〜〜〜。
と思ったら、箱根山のふもとに(と言うほどのものじゃないけど)おじさんがポツンとひとり。
半ズボンじゃないですか!
やっぱり暑かったのかな?
子供の2人は微笑ましいけど、おじさんの1人は声をかけたくなります。
心配になるでしょーーー。
それが、おじさんの作戦だったりして!
いやいや、勘ぐっちゃいけません、
ミツバチ君は春の花に嬉しそう。
青葉もキレイです。
完全に咲く前のバラの花が、こんな風に折りたたまれているとは、、、自然の造形は素晴らしい。
命あるものは複雑だけど素晴らしい!
完璧ですね。
Gさんの写真
箱根山の木々に最初に目がいきましたが、やまに手すりがあったが、その立派さに仰天してしまった。
精密機械みたいな手すりです。
全体像はこんな感じ。
短い長さですが、フレキシブルに組み立てられるようになっている。
強度はあります。
途中途中の金具が立派でしょう。
精密機械のように組付けられます。
いろんなパーツがあります。
エンドは手にやさしく尖っていない。
角度、取り付け方法、延長など各々の項目が可変です。
上の手すりと下の手すりじゃ取り付け方が違う。
すごい手すりだなーと思ったが、これはやりすぎかもしれない。
たかだか、こんもりした箱根山の手すりにしちゃ、、、費用はそれなりにかかったろう。
予算が余って幾らかけてもいいから、予算を消費してくれ、、、と業者に頼んだ感じです。
箱根山までは、、、議員さんは見に来ないだろうし、金額が張ると言っても、たかが手すりか、、、ということなのか。
こんなことに気が付くのも「歩きカメラ」だからです。
おわり