歩きカメラ20、皇居周辺です
東京駅丸ノ内口に7人の歩きカメラが集まりました。
東京駅の丸ノ内側は広い広場になっていて、そこから皇居まで同じく広い道が通じています。
その通りを行幸通りと呼びます。
ちなみに東京駅丸ノ内口の真っ正面の入り口は、行幸口と言い天皇陛下専用口なんです。
9:30に集まったが、皇居への入場は当日は9:00受付なので無しになった。
写真は3人分しかありません。
Aさんの写真
皇居に来て何を見たかと言うと、、、女郎蜘蛛の巣。
5cmぐらいありそうな大きな蜘蛛でした。
東京は意外に自然豊かで花が多くて昆虫も多いのではないか。
皇居前の広場から丸の内ビルディング街を見ます。
昔は三菱地所の高さを揃えられたビルディングだったが、高層ビルがどんどん建てられて来た。
皇居にお住まいになる天皇陛下のお姿が見られてはいけないと言うので、高さ制限があったんです。
こう高層ビルが建っては、、、天皇陛下の日常が覗かれるのかもしれない。
言わずと知れた二重橋の手前の橋です。
一般参賀客はここまでしか入れません。
広場は一面砂利ですが、人の通路だけは砂利を固めてあって歩きやすい。
基本そこを歩いてくださいと言うことでしょう。
Bさんの写真
東京駅前の行幸通りは幅100mぐらいありそうで、銀杏並木が4列も植わっています。
東京駅前なので銀杏を拾いに来る観光客もいない。
だから所々臭いところがある。
この橋は二重橋の奥の方の橋ですが、昔はもっと低い位置にも橋がかけられていたので二重橋と呼ばれた。
だから手前の眼鏡橋は二重橋じゃないそうです。
でもあの眼鏡橋は二重橋の前にあったので、二重橋と思われて来てしまった。
まーなにも問題ないけどね。
皇居のお隣に日比谷公園があります。
日比谷公園は大昔は日比谷入江だったそうです。
江戸城のすぐ脇まで入江だったんですね。
Cさんの写真
この日は晴天だったので結婚式の前撮りか、写真結婚式なのか3組の花嫁花婿さんたちが撮影されていた。
行幸通りなので車の通りも少ないし、何よりもおめでたいエリアですから。
二重橋の手前の欄干が大仏さまの頭のような形だった。
ハスの花を連想させるような形なんでしょう。
桜田門のお堀は桜田堀と言われて幅がえらく広い。
この幅のお堀は日本の他のお城では見かけないぐらいです。
深さも相当あるんじゃないかな。
日比谷公園内を7人が行きます。
反対側の公会堂側は集会などでよく使われるので知っていますが、皇居側はあまり足を踏み入れることがない。
「松本楼」(電話03-3503-1451)和風仏蘭西料理。
「日比谷茶廊」(電話03-3591-2411 )アジア&洋食料理。
の他にも売店が5箇所ぐらいあります。
歩きカメラ(代々木健康友の会)03−5411−9589