歩きカメラ

代々木健康友の会が運営している「歩きカメラ部」のブログです

歩きカメラ24、東京都薬草植物園、

2022-05-27 15:36:19 | 日記

歩きカメラ24、東京都薬草植物園

小平市にあって西武拝島線の東大和駅をでたらすぐにあります。

小平までいくと緑が多くなりますが、(薬草=毒草)植物園なので広大な植物畑が広がっていた。

天候が心配だったが小雨程度で収まった。

 

Aさん

本格的な写真愛好家です。最新のミラーレス・デジタル一眼レフを使っていました。

薬草植物園全体はこんな感じです。

フレーミングがさすがに決まっています。

面白いものを発見する目があるのでしょう。

ミッキーマウスの木だそうです。

どこがミッキーなんだいと言っては野暮なこと。

温室の中だったかな?

ランのような花ですね。

タンポポに似ていますが、、、。

さすがに高いカメラの写りはいいですね。

 

Bさん

百花繚乱の薬草園の花で、見かける地味な花を選んで撮影したようです。

小さいもの目立たないものへの眼差しなんでしょう。

何を撮ったかわからなかったけど、、、ハエじゃないですか。

だってこの花はドクダミでしょー。

ドクダミの花も地味ですから〜〜〜。

西洋タンポポか?

うーむ、この方の目線はそこなんでしょう。

非日常よりも日常が大事ということでしょう。

これはこれは珍しい花ですが、蝶々が止まっています。

それをお撮りになったのだろう。

きれいな花です。

ジキタリスかな?

これまたなんだかわからないけどインゲン豆みたいな実がなっています。

あんがい、それが薬になったり漢方薬になるんだろう。

 

Cさん

クラッシックレンズを最新のミラーレス一眼レフにつけて撮影していました。

いわゆるマニア・カメラです。

薬草畑の一角で苗木の販売していました。

すごく安かったので皆さんいっぱい買い込んでいた。

歩きカメラクラブですが、カメラそっちのけで販売ブースをのぞいていました。

そりゃ滅多に薬草植物園に来ませんから。

池があってそこは水草エリアです。

言わずと知れたケシの花で、大きな花が咲いていて、いかにも毒草の王者という感じだった。

オリエンタルポピーと可愛らしい名前ですが、鬼ゲシとも言われています。

鬼ゲシとはいかにもと言うネーミングでしょ。

真ん中に危険な実がなります。

これはごぼうらしいけど、ごぼうも漢方に使われるのかも。

ごぼうは毒草じゃないだろうし、、、。

ごぼうは平安時代に中国から入ってきて、日本で改良されて食用になった。

他国では根を食べる習慣がなく、日本は根を食べる習慣があったので、改良されたと言う。

日本では葛や百合の根も食べますし。

と言うことは中国にはごぼう料理が無いということか!

綺麗で可憐な草木です。

ライ麦です。

ライ麦パンで有名ですがライ麦に寄生する、バッカク菌を薬用にする。

ライ麦自体に薬用成分があるわけじゃないようだ。

 

Dさん

毒草や薬草よりもキレイな売店の花に惹かれました。

全て売店の前に並べてあった売り物です。

ひと鉢の値段を見ていないので何も言えませんが、皆さんは安いと喜んで購入していた。

一応、都立植物園なので、、、安いのかな?

えらくキレイです。

小さな菊みたいです。

同色の花でまとめたようです。

同色の花をまとめると迫力があります。

売店で売られている草木だって、薬草・毒草だと思うので、それにしても花はキレイですね。

 

歩きカメラ部は歩くのがメインなので、カメラは付属品扱いで持って来られない方もいらっしゃいます。目と頭がカメラと言うことです。

次回の歩きカメラは明治神宮の菖蒲園です

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