歩きカメラ29は銀座散歩でした。
公園や自然園から趣向を変えて日本の繁華街の代表である銀座。
銀座は江戸時代に銀の交換所(座)があったから銀の座、銀座と呼ばれるようになった。
銀座を散歩するのは何年ぶりかな~~~?
Aさんの銀座は
デジタルカメラとフィルムカメラの二刀流でした。
クラッシックな建造物から意匠を凝らした新建築までいろいろ。
いつ来ても銀座は日本の中心だなーって思います。
普段着の町じゃないということで、着飾ってくる街なんです。
新宿、渋谷、池袋、品川などがいくら開発されても銀座にはかなわない風格があります。
Bさんの銀座
銀座の様々な顔を撮りました。
昔々ここに朝日新聞本社と日劇があったと記憶している。
有楽町の顔です。
肉まん星人の顔と言うのか、、、ビヤホール・ライオンの子供用看板メニューじゃなかったかな。
ビルの壁をよじ登っている作業員?
もしかして看板かなと思ったが。
寒桜が咲いていましたが、ここはビルの屋上です。
広々とした屋上庭園です。
ギンザシックスビルの13階だったか、、、。
ところが、銀座には横丁に入ると100年以上続いているような店舗が現存しています。
そこが銀座の懐が深いところなんです。
Cさんの銀座は
日本なんですねーどこでも神社です。
ビルの屋上の桜並木?
ユニクロのマネキンがワンフロア―ごとに10体ぐらいありますが、どれもこれもがグルグル回っていました。
みんな回り方が同調していて異様な光景です。
だけど、ここは13階の屋上から見えるので、下からはこのマネキン自体が見えません。
上から見ないと見えないマネキンさん達なのです。
銀座らしいディスプレイです。
ワコーの時計はいつからあるのでしょう?
ギャップのビルも銀座では巨大です。
Dさんの銀座は
ビルの屋上に設置された空調機器。
街の表の顔じゃなく裏の顔と言うのでもない、街の必然なんでしょうね。
人が集まるビルの環境をこれらの機器が作っています。
どのビルにも空調の室外機が所狭しと置かれている。
その数すごいものです。
巨大なビルでは無数の機器が整然と並べられている。
空調機器が見えないビルが表通りにはあります。
ビルの威容アップに、屋上に囲いをかねた広告塔を作っているのです。
その中に空調機器を入れているので、上から見ても何も見えません。
ただただ、ビルをかさ上げしたような広告塔が目に入るだけ。
銀座の表通りと裏通りのビルの違いが面白い。
表通りのビルはかたひじはっているのかな。
地価日本一の場所ですから〜〜〜。
Eさんの銀座は
銀ブラでした。
いつの時代も銀ブラの言葉は生きている。
大きな時計を見たり、、、。
ウクライナの国旗が掲揚してあったり、けっこうラジカルですね。
正面の横に広いガラス張りの巨大建築は国際フォーラム。
東京駅と有楽町の中間にあります。
有楽町駅前が広場になっていて実にバブリーな空間です。
そこが他の東京の繁華街との差かな~~~。
次回、歩きカメラは府中競馬場