井の頭自然文化園*歩きカメラ33
井の頭公園に動物園や水生物園があることは知っていたが、、、その中に大規模な彫刻館があるとは知らなんだ〜〜〜。
動物園は身近な動物ばかりで子供ちゃんに人気なようで家族連れが多かった。
自然文化園は意外に広く井の頭公園の面積の大部分を占めていた。
ではでは歩きカメラの面々の写真を見ましょう。
Aさん
井の頭公園のお池です。
右の方に赤い中華風の建物がありました。
日付が2年分ずれていますが6月10日は間違いありません。
ヤギさんは5頭以上いました。
ヤギさんは高いところ大好きで高いテラスがありました。
井の頭自然文化園になんで彫刻があるの?と思うでしょ。
ところが、長崎の平和祈念像の作者の彫刻が一堂に集められて彫刻館が2館、アトリエ感が1棟もあった。
井の頭公園に、こんなものがあるとは私も知らなかった。
りっぱな古木があった。
Bさんは
ミーアキャットは1匹が高いところに登り見張りばん。
つしま山猫は猫そのものみたいだけど精悍な動きです。
水生物館にいたカイツブリ。
水を徹底的にきれいにしています。
これを怠ると、、、水が腐り臭くなる。
孟宗竹ですが模様があります。
金明孟宗竹は黄色の条斑が特徴。
自然園なので動物から彗星の生き物、植生までさまざまな展示があります。
古木に見入る歩きカメラの面々。
Cさんは
井の頭自然文化園の彫刻館が気に入ったようです。
彫刻館が2つ、アトリエ館が1つ全部が北村西望の作品だった。
北村西望と聞いても私だって知らなかった方ですが、長崎の原爆記念碑になっている長崎平和記念像の作者だった。
長崎生まれの方ですが井の頭公園内にアトリエを構えて、長崎の平和祈念像を作った。
長崎の平和祈念像の元になった同じ銅像があった。
大きいのなんの〜〜〜。
明治生まれの方なので、軍国主義バリバリだった頃は、軍人の騎馬姿や、武人、偉人などの大きな彫刻を手がけていた。
しかし、元々は一般市民の像も作っていて、地味な題材の像も手がけていた。
ただのおっちゃんの像は、軍国主義社会の頃では軟弱で非国民だったかもしれない。
北村西望さんの作品群は全部東京都に寄贈されて、それで井の頭自然文化園に収蔵されることになった。
出かけると、、、色々面白いことを知り得ます。
東京都井の頭自然文化園
180−0005東京都武蔵野市御殿山1−17ー6
65歳以上の方は200円
代々木健康友の会の「歩きカメラ部」*来月は清瀬金山緑地公園です
03−5411−9589