庭の枯れ葉に水滴を垂らしたら・・・・
蟻さんがやってきた。真上から執ったけど、うまい撮り方がありそうだ。
↓ 古い「天声人語」(朝日新聞論説委員室:2003年)を引っ張り出して
読んでいたら、東洋大学「現代学生百人一首」が載っていた。
1987年に初募集し、現在も続いている。 その中から・・・
「秋の午後机の上の陽だまりに誘惑されて遠のく意識」
「嫌いだった習わせられたこのピアノ鍵盤叩く母亡き今も」
「大学に行きたい気持ち口にせず倉庫の奥でひたすら働く」
「この鼓動電気に変えると何ワット全身真っ赤君と目が合う」
↑ これらを詠んだ当時の中・高・大学生は、35歳前後になっているはずだ。