美味しそうだったので、撮らせてもらいました。
ガレットというのだそうです。
中がどうなっているのかも気になりますね。
妊娠中なのですが、上の子にも授乳をしていてどうしたら良いかという相談をよく受けます。
授乳中はオキシトシンという乳汁分泌作用のあるホルモンが出ます。
このホルモンは分娩時にも大量に出ていて子宮収縮作用があることが知られています。
ただ、授乳時のオキシトシンの分泌が流産や早産を増加させるという明らかな証拠はありません。
ゆえに、妊娠時の授乳は問題ないと考えておりますが、流産徴候や早産兆候が出てきた場合には念のため授乳を中止した方が良いかもしれません。
また、2人分の母乳を出すということもなかなか厳しいことだと思いますので、お産までに上の子は離乳食をメインにしておいた方が良いと思っております。
本日のオンラインマタニティヨガに参加して頂いた方、大変お疲れ様でした。
また、ご参加頂きありがとうございました。
どんなお産でも体力が必要であることと、ヨガの呼吸法はお産をスムースにする効果もあると言われています。
ただでさえコロナで外出を控えて運動不足になる危険性が高いと思われます。
特に今年の冬はどんな状況になるのか想像もつきません。
自宅でも簡単に安全にできるオンラインマタニティヨガはおすすめです。
どんどんご参加ください。
以前も掲載させて頂いたのですが、もっともよく聞かれる質問の一つなので再掲載させて頂きます。
妊娠中、いつまで自転車に乗って良いかとよく聞かれます。
答えを言うと、特に基準はありません。
自転車をこいでお腹に力を入れることにより流産や早産が増えるとか、自転車の振動が胎児に悪影響を与えるなどのエビデンスはないからです。
ただ、妊娠中は普段と体の感覚が変わったり、動作が緩慢になったりします。
普段何でもない方でも、物にぶつかったり、転んだりする可能性が増えます。
例えお腹をぶつけていなくても転んだだけで不安になりますよね。
また、一番危険だと思うのは、当院通院中の方でも必ず年に何人か自転車運転中に車と接触する方がおります。
ただでさえ都内は人間と車との距離が非常に近いので、妊娠中の自転車の運転は相当注意深くする必要があります。
私がいつも患者さんに言っているのは「乗らないで済むのなら乗らないのが一番です」ということです。
今年の冬はインフルエンザに加え新型コロナウィルス感染症の第3波が猛威を振るう恐れがあります。
大変厳しい冬になることが予想されますので、感染症予防にはかなり気を付けた方が良いと思われます。
自分で簡単にできる予防策としてインフルエンザワクチンの接種は行っておくべきと考えます。万が一感染をした場合でも症状が軽く済みます。
当院では毎年妊婦さんに対するインフルエンザワクチンの接種を行っておりますが、今年はより多くの方に受けて頂くため例年より早く、10月から接種を開始させて頂きます。
妊婦さんに対するインフルエンザワクチンの接種は以下のような理由により推奨されております。
・米国疾病管理センター(CDC)では妊婦さんはインフルエンザ合併症のハイリスク群に指定されており、躊躇なくワクチンを接種するべきとされております。
・また、妊婦さんに対するインフルエンザワクチン投与が同じく合併症のハイリスク群である生後6ヵ月未満の乳児へのインフルエンザの罹患率を減らすとの報告もあります。
・また、妊婦さんに対するインフルエンザワクチンの安全性は確立されております。
対象:胎児心拍確認後の方
問診にて院長が適当と判断した方
37.5℃以上の発熱を認めない方
費用:3700円(税込)
※大変お手数ですが、接種を希望される方は必ず受付時(診察室に入る前までに)問診票の記入をお済ませください。
※外来の混乱を避けるために、ワクチン接種のみの外来受診はご遠慮して頂いておりますので、ご理解の程何卒よろしくお願い申し上げます。
※予約制ではありません。
上記表題で世田谷区保健所から連絡が来ておりました。
子宮頸がん検診は20歳~39歳までは毎年世田谷区の受診票を用いて受診することができますが、40歳以降は2年に1回となります(偶数の年齢になる年度に受診できます)。
今年度で41歳以上になる方は今回、特別な措置として令和3年3月31日までは昨年度(令和元年度)の受診票を使用することができます。受診票をお持ちでない方は世田谷保健所健康企画課(03-5432-2447)までお問い合わせ下さい。
ニュースで見ましたが、今年はサンマがかつてないくらいの不良みたいですね。テレビでは金目鯛やきんきが買えそうな値段で売っておりました。
地球温暖化の影響なのかどうかは分かりませんが、旬のものが口に入りにくくなるのは残念ですね。
何年か前に、北海道の釧路?のスーパーで買い物をした人達が無料で持っていくためのサンマが山盛りになっていたニュースが懐かしいです。
更に、もう20年位前に私が北海道に住んでいた時に、大雨の翌日に道路にサンマが散乱していたというニュースがありました。輸送用のトラックが落としていったみたいです。地元の人が、もっと昔にはこんなことはしょっちゅうだったと言っておりました。古きのんびりとした時代が少し羨ましいです。
日本産科婦人科学会から上記表題について周知の依頼がありました。
子宮頸がん予防のためのHPVワクチンは現在積極的接種が差し控えられている状況ではありますが、国際的には安全性が確立させたワクチンで、日本でも無料接種の対象であります。
現在高校1年生の女子におかれましては、3回の接種を定期接種(無料)として完了するためには第1回目を9月中に完了する必要があります(自費接種は3回で5万円~)。
詳しくは下記を参照くださいとのことです。
先日、日本産科婦人科学会などから「新型コロナウィルス感染症(COVID-19)への対応(第5版)」が公開されました。http://www.jsog.or.jp/news/pdf/20200903_COVID-19.pdf
引き続き原則的に帰省分娩と分娩付添は推奨しないとのことでした。
また、第3波が到来する可能性もありますので、引き続き個人個人の感染予防と重症化予防が重要ですともありました。
ただでさえこれからだんだん寒い時期に向かっていきますので、更に気を引き締めることが重要だと思っております。
「ありとキリギリス」のありのようにこつこつと冬場に備えた対策を進めていきたいと考えております。
ここのところ、生垣の枝が伸びてきて邪魔になってきていたので昨日と今日で刈り込みを行いました。
昨日は通路側を当院のスタッフの一人が行い、本日はお隣さんにはみ出している枝を私が切りました。
どうですか?すっきりしたでしょう。
暑かったのと高所の作業になるので上の方はほとんど手付かずです。あまり見ないようにして下さい。
もう少し秋が深まってからプロの植木屋さんに来てもらって、刈り上げ直後の頭みたいに刈り込んでもらう予定です。