「エーデルピルス」マグサイズ+チョリソー=1040円＠上野アメ横「三幸酒店」

（承前）「湯島聖堂」の次は本日の散歩ゴール地点の「上野アメ横」。人並みをかきわけるようにして立ち飲み「三幸酒店」を訪れ、「ホップの贅を尽くした本格ピルスビール」という触れ込みのサッポロビール「エーデルピルス」マグサイズをチョリソーで飲み干しました。土曜日の昼下がりとあって10数人が。2坪ほどの広さの店は満員でにぎわっていました。会計はしめて1040円。ごちそうさまでした。

〈追記〉写真は前回おとずれたときに撮影。

〈10月9日追記〉「エーデルピルス」発売からおそらく30有余年。いわゆる市販はされていないこともあって真の「プレミアムビール」といえばこれです。

平岡円四郎を偲ぶ＠湯島聖堂

（承前）順天堂の次は、さらに徒歩5分ほどのところにある「湯島聖堂」。目的は、昨年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」で知った「平岡円四郎」を偲ぶこと。徳川慶喜の側近で、若かりしころ「湯島聖堂」で教えたとの由。粋な江戸っ子で先見性のある円四郎を堤真一が好演していたのが、きのうのことのようです。

理念「不断前進」＠順天堂

（承前）同じく「順天堂発展の願い」として掲げられた「理念」（有山登）は「現状に満足せず、常に高い目標を目指して努力を続ける姿勢のこと」。会津八一の「日々新面目あるべし」に通じるところがあるような。

学是「仁」＠順天堂

本郷の元町公園から徒歩3分で順天堂大学に。順天堂医院旧本館のファサード（正面意匠）を再現のうえ近年たてられた新研究棟の前には「順天堂発展の願い」と題して「学是」（佐藤尚中）が。いわく「人在りて我在り、他を思いやり、慈しむ心。これ即ち『仁』」。なんど読んでもしびれます。

名作のロケ地＠東京・本郷

写真がどこかわかる人はかなりのTVドラマ通、時代劇通、あるいは大沢たかお通にちがいありません。東京・本郷の「元町公園」。TVドラマ史上に金字塔を打ち立てた「仁」の最終回で、大沢たかお演じる医師「南方仁」がタイムスリップから現代に戻り、幕末の思いびと「咲さん」の文を読んで涙するシーンが撮影された公園です。先に立ち寄った讃岐金刀比羅宮東京分社と同様、こちらもずいぶんと久しぶりの訪問です。