恥ずかしながら、「ワルキューレ」とは概略「選ばれた戦死者を宮殿に運ぶ女性たち」の意とアラ還にして知りました。これで遅ればせながら、ベトナム戦争を描いた映画「地獄の黙示録」でワーグナーの「ワルキューレの騎行」が流れていたことにも合点がいきました。
「東洋一」と称される高田城址公園のハスの写真をセブンイレブンのマルチコピー機で印刷。100均で買った額に入れました。我ながら名アイデアと自画自賛。
山田太一の名作「男たちの旅路」で主人公を演じた鶴田浩二がこんな早くに亡くなったとは、いまのいままで知りませんでした。鶴田浩二に比べれば、高倉健はまあまあ長生きしたと言えるかと。
1999年12月に初版が発行された上原隆著「友がみな我よりえらく見える日は」（幻冬舎アウトロー文庫）にロイヤルホストのメニューが出てきます。ジャワカレー880円／クラブハウスサンドウィッチ1000円／竜田揚げ830円／まぐろのステーキ1000円といったぐあいです。発行前の価格にちがいないとすれば、25年以上前の価格にほかなりません。四半世紀もたったいま、これより安い外食チェーンが珍しくないことに驚かされます。サイゼリヤしかり、吉野家をはじめとする牛丼チェーンしかり、丸亀製麺しかり、餃子の王将しかり。これもまた「安い日本」「安くなった日本」の証左の一つでしょうか。