今日も寒かったですね。 午前中練習だったのですが、途中まで上着を脱いでいて、子供たちと一緒に動いて、休憩をして練習を再開しようとしたところ、寒くて寒くて思わず着て行ったベンチコートをまた着てしまいました。(^^)v
体育館は本当に寒いです! 暦ではそろそろ立春です・・・・・。春といえばやっぱり、春の全国大会が頭に浮かびます。 まずは各県で上位に食い込んで、関東大会へ・・・・。
思いおこせば去年の関東大会、群馬第1代表で茨城県の笠松運動公園に乗り込みました。
時は2月28日だったと記憶しています。この日のことは生涯忘れることはないと思います。
何故ならば・・・・・いつも怒られてばかりだった子供たちが、そしてまた10人いた6年生にとっては、ドッジボール生活もカウントダウンに入っていたこの日、夏の全国大会NO1チームとの決勝トーナメント初戦で、心を1つにして、今まで見たこともない闘志あふれる試合を見せてくれ、5分間の試合をベンチで観ていて感動し、試合が終わったあとに自然と涙が溢れてきたのを覚えています。
今でも実に鮮明に覚えていますね。試合前に総監督が【当たっても仕方ない、でも絶対に逃げるな】と言い聞かせて試合に望みました。
するとその通り、いつも逃げている選手が、そしていつも当たっている選手が全く別人のような動きをし、ナイスキャッチをし序盤、中盤とリード。
全員が声を掛け合い、そして肩や背中を叩き合い、気力を振り絞って励ましあった手に汗握る試合でしたが、終盤に外野から当てられてしまい、最後まであきらめずに、相手のアタックに飛びついてキャッチをし、タイムアップ寸前に振り向きざまに打ったアタックは、相手に当たったように見えましたが、ノーホイッスル。(T-T) 1人差で無念の敗退・・・・。
大体は、あの時子供たちにはこういう言葉を掛けたというのを覚えているのですが、この時ばかりはあまりの感動に何と言ったのか全く覚えていません。
あれから1年・・・・・今年はどんな感動があるのかな・・・・・。(笑)