あっという間に2月も半分が過ぎました。卒業や進級まで残りの日々もあと少しです。この残りの日々を、毎日毎日子供たちはどんな思いで過ごしているのでしょうか?本気で「絶対に勝つんだ!」と思っている選手は何人いるのでしょうか?
先日から、極力黙って練習を見ていますが「絶対に勝つんだ!」と思って練習している選手は悲しいことに誰もいません。(T0T)言い切れます。ミルクカップに出場する子供たちが何人か先日から練習に参加してくれているのですが、部員はその子供たちと気持ちが一緒です。ダラダラとした練習態度、1つ1つの行動もテキパキと出来ない、挙句の果てには、練習のメニューが変わる時に、周りにいる選手たちと喋りながら指先でクルクルとボールを回して笑っている選手。キャッチング練習で先輩が投げてくれるのが恐くて、いつまでも靴の紐を結んでいる選手。いつまでたっても悪い癖を直そうとしない選手。知り合いや友達が練習に来てくれて、楽しいのはよく判りますが、練習中に初めてドッジボールをやる子供と一緒になって笑い、気持ちも一緒で、少しも気を引き締めることなど無く、学校の休み時間にやるお遊びドッジをやっている子供たちを集めて、来たる3月3日と17日に行われる「群馬オープン」と「ミルクカップ」に出場してどうしたいのか聞くと「優勝したいです」というお話しにならない答えが返ってきました。(T-T)(T-T)(T-T)
思わず「えっ本当?」と聞き直してしまいました。(・・:)
もう1度言います。お話になりません。そんなチームが勝てるはずなどありません。楽ばかりしていて、いいところだけ持って行こうなんてとんでもないです。半分の選手は練習をしていたので、残りの半分の選手を集めて言い聞かせました。
あ~あ 今まで試合で流した悔し涙、やっぱりウソか(T0T)