勇気を持って明るく「生きる」! -B型肝炎ウィルスキャリアの肝臓がん闘病記

  「あと半年、生きているかどうかわかりませんよ!」と医師に宣告され、がん(癌)を克服し「生きる」ことを考える。

絶好の署名活動日より! みなさまの「春のようなあたたかいお気持ちを!」

2010年03月14日 09時31分19秒 | 明るく生きる
◆2010年3月14日 9:27

 桜の便りが聞こえてきそうな良い天気ですね。  

 今日は14時から、有楽町マリオン前にて、B型肝炎訴訟の早期全面解決を求めるために、宣伝と署名に取り組んできます。

 今日の私の訴えは、 「1分の時間をください。」

 それは、署名をする時間です。


 「80円のカンパをください!」

 それは、B型肝炎訴訟の早期全面解決を求める要請書」をホームページからダウンロードして、送っていただく切手代です。  


 そして、  なぜ、この署名に取り組んでいるのか?  

 この署名が、解決を早めます。だから、ご協力をお願いします。  

 B型肝炎を知ってください。

 なぜ、訴訟を起こしているのか?

 そして、原告の苦しみ。

 こういう内容で、みなさんに訴えたいと思います。

 署名をダウンロードして、80円(切手代)だけカンパをお願いします。


B型肝炎訴訟の早期全面解決を求める要請署名


http://ytcoop.web.fc2.com/shomei/syomei.pdf
 (↑ ここをクリックして、署名をダウンロードしてください)




【要請の趣旨】
 2009年11月30日、肝炎対策基本法が成立しました。同法は、B型肝炎の蔓延が、集団予防接種の際の注射器の連続使用によるものであり国が 責任を負うべきことを明記しております。 しかし、同法の成立によって、肝炎問題がすべて解決したわけではありません。B型肝炎感染被害者の被害救済が未解決のまま残されています。 2006年6月、最高裁は予防接種禍によるB型肝炎被害者について国の責任を断罪しましたが、原告5名以外の同様の被害者については謝罪・調査はおろか何 らの被害回復措置も講じていません。そのため、現在383名(2010年2月1日現在)の予防接種禍によるB型肝炎被害者が、償いを求めて全国10地裁に 全国B型肝炎訴訟を提起し闘っています。 国はこの訴訟において最高裁判決で解決済みの争点すら蒸し返し、いたずらに解決を引き延ばしています。かかる対応は断じて許されるものではありません。全 国の原告の中には提訴後に肝がん、肝硬変で死亡した原告がすでに6名います。深刻な被害を抱えるB型肝炎被害者たちの被害回復が一刻の猶予も許されない状 況にあることは明白です。よって、私たちは、以下の事項を要請します。