東日本・東北地方にもようやく桜が満開と聞く。
私たちB型肝炎訴訟原告にもようやく春が来た。
しかし、満開ではなく、六分咲き・・・
六分咲きで散っていこうとしている・・・
それは、「除斥」の問題。
しかし、この「除斥」には、まさに「時効」は無い。
B型肝炎ウイルス感染を知らない方々は多くいる。
検査は無料でもできるし、治療も早期であれば、命が永らえる。
他人ごとではなく、自分も感染していないか、ぜひ調べてください。
東日本大震災では、風評被害がひどいと聞く。
私たちB型肝炎感染被害者も、差別・偏見で苦しんできました。
事実を知ってください。
私たちのたたかいはまだまだ続きます。
満開の桜を見るまでは。
この桜を何回見られることか?
「5年生きられる生存率は50%。10年生存率は10%」、
あるいは「余命3年か?」と言われてもまだまだ「生きる!」