ペラルゴニウムエンジェルアイズは最初に見たとき、可愛い花姿と葉の緑の色合いに目を奪われ、購入しました。
かわいい花姿の通り、花言葉は「あでやかな装い」で、それ以外に「君ありて幸福」「尊敬」「決心」などで、
いい花言葉ばかりですね。
6年間育ててきて感じたことは、花が咲いた時とそれ以外の姿の格差が大きい花で、手入れのし甲斐があるはなだと言うことでした。
今回、木質化した茎も大きくなって、挿し木をして再スタートしました。
挿し木がなかなかうまくいかなかったのですが、苦労して子が育ちました。
*****************************************************
現在と初期の親子の姿
親
購入時 2016年3月15日 現在 2022年 5月9日(およそ6年後)
*******************************
子の姿
挿し木して根付いた頃 2020年9月21日 現在 2022年5月9日(およそ2年後)
******************************************************
親の6年の軌跡
****************************
2016年
3月15日
ポットで購入後、鉢植え、傷んだ花や葉を手入れしました。
9月16日
葉の状態が新鮮でとても良く、花は咲き始めです。
******************
2017年
2月23日
葉が枯れ始めました。
5月31日
最高の咲き具合です。
6月11日
咲く期間が少なすぎます。
2Wくらいしか花は持ちません。
******************
2018年
1月16日
葉っぱはわんさかと出てきました。
5月27日
葉が固くなってきた。
茎の木質化が進んできました。
7月2日
花は短いj期間咲いて終わりました。
茎が木質化してひょろ長くなって目立ってきました。
12月10日処理前 12月10日処理後
イキイキとした葉と茎が欲しくなりました。 イキイキとした茎と葉を見たいので
木質化した茎をバッサリと切りました。
******************
2019年
3月28日整形前 3月28日整形後
生き生きとした葉と茎が出てきました。 支えを入れて整形しました。
茎が弱すぎて垂れてきました。
7月3日
花は咲いたけど茎も葉もイマイチ。
****************************************************************
2020年
5月5日
茎が木質化、葉が乾いたようになっている。
6月5日
茎、葉が生き生きしてきた。 挿し木用に茎をカット
挿し木用に切り取り。
挿し木による子育てへ
(ジャンプします、戻るときはプラウザの”←”を押してください。 )
11月14日
葉は元気なく、木質化
******************
2021年
6月25日
若い枝が伸びてきて、葉も生き生きしてきた。
新しい茎の伸び方がすごいです。
11月25日
伸びた枝が形を悪化、上が分離している。整形が必要。 整形後
******************
2022年
5月9日
最終形
かわいい花が咲くと一気に華やかになります。
*********************************************************
子 (挿し木)
2020年
6月5日
親木から挿し木を作り、挿し木用の土をくり、挿し木はネットで調べてカット、薬を先端に塗っています。
6月23日
しおれて、その後枯れてしまいました。 引っこ抜いたところ
9月21日
ネットで調べた方法で2度するも失敗。
土が柔らかすぎで固定がうまくいかないことと、
挿し木は簡単に斜めに切って植えれば簡単に生えるという情報(ブログ)をみてトライしました。
4本挿し木し、そのうち1本が残り成長中。
11月14日
その後も成長を確認
******************
2021年
6月19日
この何とか花をつけました。
葉が枯れ茎が木質して茶色になりました。
9月19日
11月25日
茎が木質化し、伸びてきました。
整形前 整形後
木質化した茎は切って、切り過ぎくらいに切りました。
******************
2022年
5月9日
無事、鮮やかな花と緑の茎と葉による姿を見ることができました。
長いブログになってしまいました。
色々試行錯誤をしながらも、良い時と悪いときの差が大きな花で
手を差し伸べるとすぐ応えてくれる花です。
植物も置き場所、水やり、肥料、咲き終わった処理、
病虫害などを知り尽くしてないと出来ないですから
ね。
だからきれいな花を咲かすのですね
種類によっては難しいものが有りますね。
もう10年も前に、パンジーゼラニウムを挿し木しましたが、
失敗しましたよ、この花も挿し木が難しいらしいです。
買った時のように綺麗に咲かせるのは難しいですね。
6年も楽しませてくれたのですから、これからもまだまだお世話の方、
頑張つて欲しいですね(^_-)-☆
この花はきれいな時とそれ以外のときの差が激しく、手を加えるとすぐ応えてくれるので育てがいがあります。
ネットで調べたとおりでしてもだめだったり、いろんなことを経験しました。
お花は好きですが挿し木までは手が行き届かなく
放っておいています。
敬服します。
6年間も同じ花を育てていらっしゃるって
凄いですね。
忍耐力が素晴らしいのでしょうね。
私も花が好きでいろいろ育ててみるのですが
愛情が足りないのかよく枯らしてしまいます。
ゼラニュウム系も何種類か育てましたが
この地は冬がとても寒いので冬に駄目にしてしまうことが多いです。
室内に入れて冬越しすれば良いのでしょうが・・・。
お陰で時々撮りためていた写真をまとめることができました。
水やりと肥料と冬の部屋入れ、枯れ葉のお手入れをしてきただけです。
挿し木は苦労しましたが、結果オーライでしたね。
3回目にやっと1本だけ成功しました、思った以上に嬉しかったですよ。
あまりたくさん入りませんのでこれでOKとしました(笑)。
筑前は、筑前ママに贈ったコチョウラン(もう5~6年咲いてます。)を育てることがきっかけになりました。
今まで花を沢山枯らしています。
花は冬を超え次の年も花を咲かせてくると可愛さが増しますね。
枯れるとよほど気に入らないと同じ花は買いませんね。
北九州は冬は0度以下にはなかなかならないのですが、昨年、12月に入ると5℃以下くらいまで寒くなってきたので部屋に入れました。
ご紹介、ありがとうございました。
いろいろ情報交換できる、ブログでのコメント交流、いいものですね。
応援ポチ(全)。
子も上手く成長してくましたよ。