コロナの感染防止の為、マスクを付けることが多く必需品になりましたね。
先日、天気はよく気温も高めの日にマスクをして2時間くらい散歩兼撮影をしていたときのことです。
起伏の多い場所で人出も少なかったのですが今まで通り何も考えずにマスクをずっとしていました。
息が苦しくなり、暑くて仕方ないので時々マスクを外して深呼吸と口の周りを冷やしながら散歩兼撮影を終えました。
マスクを付ける時間が短時間なら何ということもないのですが、長時間マスクをしていると、
息苦しく蒸れてさらにマスクのゴム紐がキツくて耳も痛くなってきました。
その夜は、何故か頭痛に襲われる始末です。
次の日、体調も戻り、じっくりとマスクを観察し原因を考えました。
マスクはMサイズで耳にかけるとマスクのゴムが伸び切ってゴムの役割をしていませんでした。
最初の状態
そこで、ゴム紐をひと目にわからない耳たぶの裏に当たるところで切って延長しました。
延長した状態
呼吸が楽にできるようになり、圧迫感が少なく快適になりました。
こんなに装着感が劇的に変わるとは想像していませんでした。
延長した長さは、マスクが顔にピッタリ息苦しくないくらいに当たり、
ずり落ちないくらいに締まる程度にし、更にゴム紐は弾性内にある状態です。
最適なゴム紐の長さの範囲は狭いのです、1~2cmというところでしょうか。
おそらく、市販のマスクをそのまま使って最適な状態で使っている人は少ないのではないかと思いました。
ゴムの延長長さ調整で苦労したこと
最初は延長長さを口周りのフィット感で5cmにしました。
その状態で長く付けて話たりすると少し緩くてズッてしまいました、少し長すぎたようです。
延長長さを1cm短くして4cmも延長にすると、ある程度長く使用してもフィット感も良く、ずり落ちず、
耳も痛くならない、最適な状態になりました。
闇雲にマスクは付けないことも大事。(酸素濃度の低下)
マスクの付け方は、今ではかなり長く付けていても息苦しさがなくなり快適ですが、
闇雲にいつもどこでも付けることは避けるようにしました。
マスクを付けると呼吸する空気の酸素濃度が下がることに配慮する必要がありそうです。
人が通常吸っている空気の酸素濃度は21%で、吐く息は15~16%くらいに下がりかなり薄いらしいのです。
マスクをしておくと、マスクの中で空気中の空気と吐く息の混合した空気を吸うことになり
強く締め付けるほど吐く息の比率が高まり酸素濃度が薄まります。
感染の心配の少ない車の運転中や人のいない空気のきれいな場所では極力外すようにしました。
運転中マスクを付けていると脳に必要な酸素が少なくなりボンヤリや集中力が切れやすくなったり
眠気が起きやすくなったりするそうです、怖いですね。
森の中など木の多いところで人が少ないところでは、
マスクを外し酸素濃度も高く積極的に空気を吸いたいものです。
コロナ対策と十分な酸素を取り込むという相反する内容を
マスクの効果的な使い方で今を乗り越えたいものです。
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長時間は、つらいですね
マスクは要らないと思います。
会話などすると飛沫が飛びますので、マスク着用です。
熱中症の方が怖い場合があります、意識不明のまま救急施設で、
亡くなる人も意外に多いのですよ。
それも耳が痛くなるほど強いゴム圧のマスクをです。
体調が悪くなったときはなにか原因があるものですね、良い勉強になりました。
コロナだけでなく、熱中症も気をつけないといけません。
適正なマスクを付けること、マスクは闇雲に付けず3蜜を考えて付けたり外したりすることが大事ですね。
誰もいないところで走る人、運転する人などほとんどマスクをしていてかえって心配しています。
いると歩けないです。
カミサン手作りのマスクを使ってます。
研究心のおありの良裕さん
凄いと思います👏
自宅以外はマスク着用ですが
何故かそう苦しさを覚えません。
これって鈍感?ハハハ~~
呼吸の仕方にも関係ありそうです。
助かる方もいらっしゃいますね✌
手作りだと、オーダーメイドになり市販よりは使いやすいものになりますね。
実は、筑前も自作を考えたことも有りましたが、技量がないので市販を使いやすくする方を選びました。
呼吸の前に付けて15分もすれば耳裏が痛くなるのでマスクが小さいか、顔が大きかったのでしょう(笑)。
そういうアンマッチの人はTVでもしばしば見かけますね。
今はされることはないと思いますが、ダンスなどの運動をするときはマスクをすると酸欠の可能性が出てくると思います。
お気をつけてくださいね。