Attitude とBehaviorの違い

2022-04-20 08:16:17 | 言語
最後にブログを書いてもう3年になりますが、その間何をしていたかと言いますと、
こんなコース→
Postgraduate Diploma in Language and Culture - AUT

Postgraduate Diploma in Language and Culture - AUT

 
に通ったり(も)しておりました。

AUTさんにはとてもお世話になりました。本当にありがとうございます。教授陣もとても素敵な方々で、サポートも充実していて、施設も整っていて、お陰様でとても有意義な時間を過ごすことができました。

このコースに参加をしたのは、Pierre Bourdieuの"Language & Symbolic Power " という本にAUTの図書館で出会ったのがきっかけなのですが、


普段何気なくコミュニケーションに利用している言語について、少し詳しく掘り下げる機会が得られたことを感謝しています。
言語についてのリサーチから入り、哲学やAIや音など色々なウィンドウをパタパタ開いては迷子になりそうになるのを、ゴールに導いてくれた教授陣にも本当に感謝です。

前半はキャンパスで、後半は主にオンラインでクラスに参加する形になりましたが、言語以外にも沢山の気付きが得られました。今まで見えなかったもので、新たに見えてきたものをしっかりと持ち続けていきたいと思いますが、見えるものと見えないものは相互関係にあるようですので、見えるものも大切にしつつ、ですね。

例えば「AttitudeとBehaviorの違い」を考えると、(ググると説明されているサイトがヒットします)
より直接的な行動経験によって形成されたAttitudeは、間接的な手段によって形成されたAttitudeよりも安定して維持される傾向にあるという研究結果もあるようです。(Dennis T Regan, 1977)

やはり、バランスが重要ということで^^


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Reference
Regan, D. T., & Fazio, R. (1977). On the consistency between attitudes and behavior: Look to the method of attitude formation. Journal of experimental social psychology, 13(1), 28-45.