Healthy boundary

2024-08-31 15:14:26 | 日記


If being heartless is the only way you can get somewhere in life, count me out. (Momo: Michael Ende)

~~~~~~~~~~~~~~~

現在、右隣のお庭からも、左隣のお庭からも、うちの敷地に木が侵入してきております

                         
右隣のお庭から侵入してきている大きな木の枝に、山鳩さんが巣を作ったようで、

毎朝とっても平和な鳩の鳴き声が聞こえてきます。


左隣のお庭からは、梅の木、イチジクの木、ぶどうの木が侵入してきていて、

この時期テラスでは梅の花を楽しめますし(もうかなり葉っぱが出てきましたが)

イチジクの実が熟す時期にはたくさんの鳥たちがおしゃべりしながら実を啄み、

その姿を眺めていると和やかな気持ちになります


Healthy boundaryを大切にしたいわたくしですが、こういうのは悪くないですね。
(不都合があれば、お話しして手入れをすればよいわけですし)



ところで、イチジクって無花果と書くのですね。

以前、「そういえばイチジクの花ってどんなだっけ?」とネットで検索したところ、以下がhit。

「葉腋 (ようえき)に、花托 (かたく)が壺 (つぼ)状に肥大し内壁に多数の白色小花を密生したいちじく花序をつける。花序は倒卵形で、外部からは花がみえず、果実のようにみえるので、イチジクに無花果の字があてられている」イチジク|日本大百科全書・世界大百科事典|ジャパンナレッジ


今日で8月も終わり。オークランドにあるイチジクの枝には緑鮮やかな夏果がチラホラと見え始めました。


(青いな~ニュージーの空)

因みに、聖書の創世記3・7に、

「善悪の知識の木」の実を食べたアダムとエバは、「いちじくの葉をつづり合わせて、自分たちのために腰の覆いを作った。」

とあるのをご存じの方も多いと思いますが、

このいちじくの葉は、中身のない形式だけの、いずれ朽ちてしまうものを象徴しているという解釈もあるのだとか。




先日、袋入りのお芋を買ったので、最近よく芋を食べています

(サッと茹でて、平らにつぶして焼いた芋と、チーズをパンにはさんで食べてみたり)


(塩とItalian Herbを振って、たっぷりバターで焼いただけですが、すっごく美味しい)


(お醤油とジンジャーパウダーとお砂糖でマリネしたあとコーンスターチで衣をつけてカリッとフライに)


(茹でたお芋をマッシュしてピザにのせて焼いてみたり)

明日はスープを作ろう(気が変わらなければ・・・)




宜しければポチっとお願い致します

ご訪問ありがとうございます

にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へブログランキングへ.


thunder and lightning

2024-08-30 17:08:17 | 言語


The Genesis of all love in its purest form is tenderly nurtured and cultivated in the blossoming garden of your very own heart.


~~~~~~~~~~~~~

「昨日の夜、雷でYumeがびっくりしていた」

"Yume was frightened by the thunder and lightning last night."



「雷」という言葉は、自然の(大気中で起こる)放電現象についた名前。

放電する際に経路が光るのが雷光、稲妻で、

放電する際に高熱で空気が膨張して発生する衝撃波が雷鳴。

英語では「雷」は大抵、thunder and lightningでカバーされているようです。

人間の五感で感知して体験する世界では、雷光があって、雷鳴がある。
英語にも同じ概念の言葉がある。
でもlightning + thunder = 「雷」ではない。(それでカバーはするけど)

因みにThunderstormという言葉があるけれど、これは雷雨。


「昨日の夜、雷すごかったね」なんていう文章を翻訳するとなると、

この言葉を発した人がいた場所では、激しい雨が降っていたのだろうか?と、

回答のない問いでちょっと悩んでしまうかもしれない。
(ひょっとしたらそんなに離れていない場所で局所的に雨が降って、雷光と雷鳴だけが届いたのかもしれない。)

There was terrible thunder and lightning last night. Did you notice?

The thunder and lightning was bad last night.


Did you hear the terrible thunders last night? 

There was a terrible thunderstorm last night.

昨日の夜、鬼ちゃんがアルバイトしていたね・・・。



オンラインでリクエストしていた本が届いたと図書館から連絡があったので、

借りていた本の返却と、届いた本のピックアップに図書館に行ってきました。


今回借りた本のうちの1冊↑

これもね、すっごく素敵なバイブの伝わってくるレシピ本です

"I can't figure out how to convey how much I love you in words. So, I'll just cook you something."
(この本の冒頭にある素敵なセリフ



今日は長い間使用していなかったTea cupを出してきてお茶タイム。

好みが変わってしまってほったらかし状態になっていましたが、気分転換に



明日は土曜日。良い週末をお過ごしください



宜しければポチっとお願い致します

ご訪問ありがとうございます

にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へブログランキングへ.


Fly

2024-08-29 18:32:01 | 言語


“The egg is the world. Whoever wants to be born must first destroy a world.
The bird is flying to God. The name of the God is called Abraxas.”
(Demian: Hermann Hesse)



以前翻訳の勉強をしていたときのこと。

教授は聖書の翻訳の研究で有名なEugene A. Nidaさんの文献をよく活用していました。


聖書では限りなく原文に近い意味を伝える翻訳を目指すのですが

例えば象徴的な意味を含む「子羊」という言葉を
羊がいない国の人たちにどのように表現をしたら 
同じように心を動かし共感の念を湧きあがらせることができるだろうか?  

などなど、翻訳者の悩みは尽きないわけです。


OriginalTextにぴったりとはまるTarget languageがなかなか見当たらない中、

翻訳者は言葉の意味の枠を伸ばしてみたり縮めてみたり、あの手この手を使って

読み手の頭の中に同等なものをre-createしようとする。

でも失われるものはゼロじゃない・・・。



私は聖書で、「悔い改める(repent)」という言葉が出てくると、

なんだか完全に意味を消化しきれていないようなモヤモヤした気持ちになっていたのですが、

先日読んだ"The common sense of faith" (COLE, ARTHUR BASIL) という本に、

"Repent" means a great change round in the mind.
the word suggests a change of feeling of sentiment and a going forward in the new direction. "

とあって、そーゆーことかぁぁ!

っとモヤモヤが解消されました。


新約聖書の原典はギリシャ語で書かれているそうですが、

"Repent"、と翻訳されているギリシャ語の言葉には上記のような意味が含まれているのだそうです。


解釈の余地がある=翻訳は一通りではない、ということで

この解釈も上書きされる可能性は否めないけれど・・・。




今日はブレイクタイムにDatesをたっぷり入れたココアケーキを作ってみました

超簡単です

3 tbsp Plain flour
3 tbsp icing sugar (今日はCaster sugarを使用)
1/4 tsp baking powder
2 tbsp oil (or butter)
3 tbsp milk
2 tsp cocoa powder
(Option: Dates)

Mugcup cakeのレシピで、
これらをMugに入れてミックスし、電子レンジで3分加熱する、とあるのですが、
私はちょっと薄目の一口サイズにしたかったので、
長方形の耐熱容器に入れて電子レンジで2分強加熱してみました。

Datesたっぷりで美味しかったです。


宜しければポチっとお願い致します

ご訪問ありがとうございます

にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へブログランキングへ.


Grace and Gratitude

2024-08-28 16:13:54 | クッキング


ここ最近寝不足で、ちょっと身体が疲れ気味だったので

久々にコーヒーで一息つく時間を持ってみました。



私の大好きな「萩焼き」のコーヒーカップと小皿↑



コーヒーはNZで今まで飲んだものの中で一番自分に合っていたJed's Coffeeの「X」を買っています。


特別コーヒーの違いの分かる人というわけではありませんが、

美味しいコーヒーの淹れ方を以前ネットで調べてその通りに淹れてみたところ、とても美味しかったので

以来淹れ方にも少しだけ気を配っています。


こんな癒しのひと時に、Gratitudeを感じると、Graceに気が付く・・・。

↓こちらは以前GraceとGratitudeについて調べていたときに見つけた記事。
Grace is the power, beauty, and love of God that is always around us; gratitude gives us the eyes to see it.

May your “lamp of love” be filled with the oil of grace!


宜しければポチっとお願い致します

ご訪問ありがとうございます

にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へブログランキングへ.


Tea time

2024-08-27 16:14:11 | クッキング


自身の中に、どれだけの自由を取り入れることができるかしら。
時間と空間を克服できるのは、私たちの思想以外にありません。生きていることは、全ての価値の根元です。
                                          (Hiroshi Mori:四季 秋)



つい本を借りてしまいます(笑)

午後、晴れていたので図書館に本を1冊返却しに行って、1冊借りてきました

私が実際に近所の図書館に足を運んでチェックするエリアは

言語に関する書籍のエリア、Cook bookのエリア、科学雑誌のエリアの3カ所とほぼ決まっているのですが、

今日はCook bookのエリアでこんな可愛らしい、素敵な本に出会いました


お茶について(Historyとか)や、お茶菓子や料理のレシピが載っていて、

アートワークやレイアウトがとっても素敵。

もうただのレシピ本ではなく、芸術作品といった感じの本です。

ちょっと前にブログに載せた「Winter Wellness」もそうですが、

こういう「キャラクター」を持っているレシピ本は、本当にいいなぁ~と思います。大好きです



図書館から帰る道中に、スーパーに寄ってショッピング。

チーズを買ったので、今日の夜は大好きなカルボナーラ。


(ベーコンなどのお肉は食べないので、代わりにパスタの上には塩を振ってカリッと焼いた卵の白身を)

お昼に焼いたパンを添えて、とっても美味しくいただきました。



お陰様ですねっ・・・素敵な一日をありがとうございます。


宜しければポチっとお願い致します

ご訪問ありがとうございます

にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へブログランキングへ.