今更なんですけれども、先日こちらの映画を鑑賞しました↓
2014年に公開された、クリストファー・ノーラン監督の映画 「インターステラー」。
たまたまSNSで見かけて気になったので観てみたのですが、
監督が物理学者とタッグを組んで、できる限り物理理論に沿ったかたちで制作されたそうで、
場面設定や役者のセリフが物凄く深かった・・・深すぎて全部は理解できていません、が、
ブラックホールとか、ワームホールとか、相対性理論とか、冗談が分かるロボットとか、ワクワク満載の映画でした
でもそれだけではなく、人類救済計画が「ラザロ計画」という名前であることからもほのめかされているように、
愛から一旦離れて真の愛に還る、愛のクエスト的な要素も含まれていたり、
決定理論など意思決定に関する要素も含まれていたり・・・。
「おっ」と特に印象に残ったセリフの一部がこちら↓
" When I say that love is not something we invented, It's observable, powerful, it has to mean something."
Love is the one thing we're capable of perceiving that transcends dimensions of time and space."
日本語の字幕ではどのように訳されているか存じませんが、
意味は「『愛は人間が発明したものじゃない』と言うとき、つまりそれは観測可能で、パワフルなものであると言える。それには何等かの意味があるはずよ。」
「愛は、時間と空間の次元を超えて、私たちが知覚できる唯一のものなのよ。」でしょうか。
愛は3次元でしか物事を捉えることが出来ない人間が、
時間と空間の壁を突破して異次元とも繋がりあうことができる唯一のものだけど、
私たちがまだ理解できていないだけだと。
実際この映画の中では父と娘が愛による次元間の交信によって人類を救う方法を見出して
最後主役の父は娘のところを離れて、全てが新しくなった都に向かうわけです。
愛ですね、愛
そして新しい惑星に、いちから都を築いていくことになるのですが、どんな世界が広がっていくのでしょうねぇ。(そこが気になる)
今まで読みたい本や観たい映画があると、すぐに購入しておりましたが、
最近、「あ、そうだ、借りればいいんだ」と気が付きまして
図書館が大好きで大学の図書館や市の図書館に頻繁に出没するくせに、あまり有効に活用できていなかったという
今回"Interstellar"を市の図書館のサイトで検索すると、すぐに借りられる状態だったので
$3で2週間借りることが出来ました
これからはもっと活用しよう
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