長い間、ブログを更新できずにいました。
三人目の孫の出産前後数か月、娘宅に滞在しておりました。
年度替わりの4月や衣替えの6月も過ぎて、一段落して帰宅し、こうしてPCを久々に開いています。
自宅には、齢80歳の両親がおります。5月下旬、ようやく自治体からコロナワクチンの接種通知書が届きました。市の広報やHPに詳細を記載しますからもうしばらく待ってください的な案内が同封されていて、せっかちな父は毎日郵便受けをのぞきに何度も玄関を出て、インターネットでも確認して、何の更新もないと「広報は入ってないし、HPは昨日とまったく変化ないし、どーなってる!!!!!」と一人で怒っていました(苦笑)
国や自治体の施策としては、①にかかりつけ医 ②に集団接種 というのが実施の在り方ということで、父は近くにかかりつけ医があったため、集団接種の方より少し早く直接かかりつけ医へ電話で予約申し込みが必要です。母は同じようにかかりつけ医に予約をするにも、電話の相手はかかりつけ医ではなく集団接種の予約の方と同じ方法を求められていました。
自宅に届くのは接種当日に必要ないわば受診券のようなもので、電話予約がとれても問診票は各自、かかりつけ医に事前にもらいにいかねばなりません。
父と母とで微妙に手順が違うこともあってか、それはもう大変でした(笑)
どうにかこうにか、一回目のワクチン接種を父は終えてきました。副反応など心配でしたが、罹患するリスクのほうがやはり怖いので、順番が来たら打つのは決めていたようです。当日は入浴もOKでこすったりしなければ大丈夫とのこと、特段変化もなく寝床に入り、よく眠れたそうです。
翌朝、念のために検温すると、0.4度ほど高めではあったけれど、37度にも届かないし、本人はどこに注射針が入ったのかも忘れてしまっていたほどで、なんとなく腫れてるかな?って感じるのはどのくらい?と尋ねると5㎝の円くらい、との返答。つまり、大きな副反応はなく、無事に接種できたということですね。明日は、母が一回目のワクチン接種に行きます。何もないことを祈ります。
さてさて、各地でどんどん若年層へのワクチン接種も進んでいるようで、65歳以下の方への郵送も終わっている地域もあるとか。自分にはいつ届くのでしょうね・・・働き盛りの30代、40代、50代だって、生計維持者という観点では罹患すると大変なのだから、クラスター予防として20代を優先するというニュースはなんかしっくりこなかったわたし。数に限りがあった時期ならともかく、開発も進み、人為的ミスの報告が気になりますが多くの人たちに足るだけの数が確保できたのなら、もっと効率よく“受診券”と問診票を一緒に郵送し、予約を取るのではなく、何月何日何時~何時に来院ください、のようなシステムに移行したらよいのに…と思っています。
その一方で、確実にワクチン接種がきっかけで亡くなったであろう人が3桁はいらっしゃるということも忘れてはいけないと思います。
世界的なパンデミック。異例つづきのワクチンの認証。輸送が大変だったり、扱いづらいものを人の手で解凍し薄めて使用する。
オリンピック開催も含め、自営業・サラリーマン問わず、留学生やバイトで生活している学生や単身者の経済的救済も含めて、一日も早く収束してほしいですね。
父母が、何度も繰り返し言っておりました。オマエが居てくれなかったら電話予約のやり方も、タイミングも、問診票をあらかじめ取りに行っておくこともわからずに、うろたえるばかりだった、代わりにやってくれて助かった、ありがとう。・・・後期高齢者のみの世帯、単身者の方は大変だったのではないかと想像します。住んでいる地域ごとに実施方法が違うのもまた困ったことではないかと感じました。
メンタルカウンセラーとして、ほかでもブログを書いています☆彡
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