エレベーターの扉を確認しないで「閉」める恥ずかしい日本人

少し年期の入ったエレベーターだと、「開」よりも圧倒的に「閉」のボタンがよく使われているのが見てとれる。日本人の時間に対する貧乏性があからさまになっているようで、毎度恥ずかしい思いをしている。もういっそのこと、「閉」のボタンを無くしてしまえばよいのに、とさえ思う。
あとこの無意識に「閉」ボタンを押す行為は、安全面でもお粗末な問題、つまり人など扉でを挟んでしまう結果を少なからずもたらしている。