AppleTalk 接続の NAS で Time Machine を使っていると例えば、
とか、
そうだ、NAS を smb 接続にしてみよう。
しかし、OS X 10.8 Mountain Lion では標準の設定では SMB 接続の NAS には Time Machine 経由でバックアップできない。ひと工夫いる。以下はMountainLionでSMBなNASにTimeMachine環境を構築する を参考に、実施したメモです。
ディスクユティリティで ~/Documents/任意.sparsebundle を 100MB(任意)で作成。
任意.sparsebundle を NAS に転送。
NAS の任意.sparsebundle をダブルクリックして、バックアップボリュームとしてマウントする。
これを Time Machine のバックアップディスクとして認識させるために、以下のコマンドを投入する(ここが肝!)。
ここで"システム環境設定/Time Machine"を確認すると、作成・設定したボリュームがバックアップ先ディスクとして表示される。試しにバックアップするとサイズ不足で失敗するが、sparsebundle イメージは後からサイズ変更できるのでこれでよい。
sparsebundle イメージをローカルで 1TB にサイズ変更。物理的な上限より大きく指定できた。
sparsebundle イメージを再度 NAS に転送 & マウントして、Time Machine バックアップを開始。
以上です。
とか、
There is something wrong with the volume's CNID DB, using temporary CNID DB instead. Check server messages for details.とかのエラーになって最後はマウントもできなくなり何もできなくなってしまった。
そうだ、NAS を smb 接続にしてみよう。
しかし、OS X 10.8 Mountain Lion では標準の設定では SMB 接続の NAS には Time Machine 経由でバックアップできない。ひと工夫いる。以下はMountainLionでSMBなNASにTimeMachine環境を構築する を参考に、実施したメモです。
ディスクユティリティで ~/Documents/任意.sparsebundle を 100MB(任意)で作成。
任意.sparsebundle を NAS に転送。
NAS の任意.sparsebundle をダブルクリックして、バックアップボリュームとしてマウントする。
これを Time Machine のバックアップディスクとして認識させるために、以下のコマンドを投入する(ここが肝!)。
sudo tmutil setdestination -a /Volumes/'ボリューム名(sparsebundle作成で指定した)'
ここで"システム環境設定/Time Machine"を確認すると、作成・設定したボリュームがバックアップ先ディスクとして表示される。試しにバックアップするとサイズ不足で失敗するが、sparsebundle イメージは後からサイズ変更できるのでこれでよい。
sparsebundle イメージをローカルで 1TB にサイズ変更。物理的な上限より大きく指定できた。
$ hdiutil resize -size 1t ~/Documents/TK2Mbp.sparsebundle
sparsebundle イメージを再度 NAS に転送 & マウントして、Time Machine バックアップを開始。
以上です。