【G-FORCE】 2010/03/20公開 アメリカ 89分
監督:ホイト・H・イェットマン・Jr
出演:ザック・ガリフィナーキス、ウィル・アーネット、ビル・ナイ
声の出演:ニコラス・ケイジ、ジョン・ファヴロー、トレイシー・モーガン、ペネロペ・クルス、サム・ロックウェル、スティーヴ・ブシェミ
それは、FBIが極秘で開発した最終兵器──。
人間が侵入できない場所へも忍び込み、驚くべき運動能力とハイテクメカを駆使して悪に立ち向かうFBIが誇る最強スパイ・チーム“Gフォース”。その正体はなんと、高度な訓練を受けた小さなモルモットたちだった。製作はジェリー・ブラッカイマー。
予告編を観てちょっと気になってたんですがDVDで鑑賞しました。英語版の声の出演がすごく豪華!! でもしばらく観てたんですがしっくりこなくて日本語吹替え版に変えちゃった、、、。ディズニー作品の吹替えは本職さんや上手い方を起用しているので安心して観られます。
小さな動物がFBIのスパイという設定は面白い。アイデアは監督の息子さんだそう。モルモットやモグラなど彼らからすると人間は殺人鬼にあたりそうですが、まぁそのへんをうまく活かしたお話になっとりました。中国語がわかると犯人は簡単にわかるみたいだけど、お子様向けの作品なのでわからなくても犯人はすぐわかる、笑。
モルモットのDNAは人間と98.7%同じだとは知らなかった。
だから実験に使われるのかーと今頃知ったワタクシ。運動能力に優れたモルモット、知能が優れたモグラまではいいとして、空から偵察をするハエ・・・は許そう、だけどゴ○○リだけはゾッとしたー。しかも大量・・・ディズニーってゴ○○リ好きだよね。前にも観た、、、。
そんな彼らが億万長者レナード・セイバーが企む恐ろしい計画を阻止しようと立ち上がる。人類滅亡の危機を彼らにしかできない方法で救うのです。
スパイというタイトルがついているだけあって、スリルとアクションがなかなかイケます。でもどこまでもモルモットクラスなんですがね。カーアクションあり、トランスフォームする家電製品との戦いなどなど結構真剣に観てしまった、笑。全体的に観てもお子様向けだからと手を抜いていないしテンポもよく進むので大人が観ても面白かったです。
人間がモルモットたちを真剣に追ってる姿がかなり笑える。
しかもFBIが小動物に巻かれてるのはかなりおかし、、、。
“モグラ”をGoogleで検索してみたら・・・・ホントだ!!
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今日の新聞に、アメリカでロシアのスパイ逮捕!というのがありました。10人もですって~いや~もうワクワクしますねぇ。10年間も普通の夫婦として地域に溶け込んでいたらしい。冷戦終結以降もスパイ活動が続いていたなんて~映画みたい♪
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