【PETER RABBIT 2: THE RUNAWAY】
2021/06/25公開 アメリカ/イギリス/オーストラリア 93分
監督:ウィル・グラック
出演:ドーナル・グリーソン、ローズ・バーン、デヴィッド・オイェロウォ
湖水地方なんか、
ウンザリだ!
STORY:ピーターにとって母親代わりのような優しいビアがトーマスと結婚し、かつては犬猿の仲だったピーターとトーマスも今や家族のような関係に。しかし、すっかり父親気取りのトーマスから毎日のように小言を聞かされ、ピーターのイライラは募るばかり。そんな時、大都会で今は亡き父親の親友だったというバーナバスに出会う... (allcinemaより)
『ピーターラビット』の続編。湖水地方での生活に嫌気がさし、大都会にやって来たピーターラビットが、ワルを気取って繰り広げる大冒険を描く。監督は前作に引き続きウィル・グラック。
前作も日本語吹替えで続編も吹替え...でも千葉雄大も哀川翔もうまいので違和感なく観られる。おなじみのキャラの声も同じ...だと思う。
冒頭はビアとトーマスの結婚式から始まる。式の途中でまたまたピーターvsトーマスのバトル勃発かーと思ったら....。やはりピーターに蹴りを入れられるトーマスは見たいもの 笑。みんな穏やかに暮らすかと思いきや、ピーターがバーナバスに出会ったことで、地元の仲間たちを巻き込んでの大騒動になるという展開。バーナバスが亡き父親の友達だったことで彼に父親を重ねたのかな。
ピーターは悪い子じゃないんだけどなんか間が悪いというか謝るのも下手すぎたりと誤解されちゃうんだよね。ちょっとワルに憧れるお年頃?な今作。トーマスとは前作よりは少し距離が縮まったように思えるけど何かと叱られ続けている💦 でも今回の大騒動でさらに距離は縮まったかな?
トーマスも前作よりは癖が抜けて穏やかになった感じはするけれど、今回もいろいろと絶叫してはおります 笑。 ドーナルだけにどーなる??わくわく感は楽しめた。ビアは相変わらずだけど、本が売れて自分を見失ってるところがあったけど軌道修正できたのは良かったね。
後半のピーターたちの展開はスパイ映画のようなアクション映画のようで笑った。新たな動物たちも登場し賑やかもふもふで楽しめる♪
鑑賞日:2021/06/26
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