2007/01/20公開 PG-12
製作国:日本
監督:安藤尋
原作:青木琴美 『僕は妹に恋をする』(小学館刊)
出演:松本潤、榮倉奈々、平岡祐太、小松彩夏
STORY:双子の兄妹、頼(より)と郁(いく)は同じ学校に通う高校3年生。幼い頃は結婚を約束するほどの仲良しだった。しかし最近の頼は、郁に冷たい態度を示すようになる。そんなある夜、頼は郁に対し“ずっと好きだった”と自らの想いを打ち明ける。郁は戸惑いながらも頼の気持ちを受け入れるのだった。2人の関係はやがて、彼らに想いを寄せる矢野、友華にも知られてしまうことになる。
もう恥ずかしくなるくらいのド少女漫画の世界。嵐ファンの友人との話のネタのために観てみました(笑)
でもこれって・・・こんなに切なく美しく描いてしまっていいのぉ?しかもPG-12ですよ。兄妹、姉弟で観に行った人っているのかな~と余計な疑問を持ってみました。別に恋愛は自由だと思うのでそれはそれで別にいいです。
マツジュンみたいな兄、榮倉奈々ちゃんみたいな妹がいたら・・・そりゃそれ以上の人を探すのは無理でしょ。コミックが原作だそうですがコレは読んでないですね。でも切ない純愛の雰囲気がとても出ていて良かったかも。
最初、頼(より)という名前がどうしても“ユリ”に聞こえて??ああ“ユウリ”か~と思ってたら“ヨリ”だったんですねぇ。
でも、マツジュンも身長はまあまあ大きい方(確実にKinKiのふたりよりは大きいハズ)だと思いますが、榮倉奈々ちゃんも大きいんでしょうか。並んでも身長差を感じなかったし、同級生の女の子とも身長差があったし。
結構、禁断の~という設定は好きです(笑) ああドロドロの不倫はダメですけどね。禁断といえば、私は頼の親友の矢野の方がすごーーーーく気になる。携帯の待ち受け画面といい、水族館でのおみやげといいすごく気になる!! もう禁断だらけじゃん(笑) ちがう意味でどろどろ、、、
あの兄妹の行く末はどうなるんでしょ。一応、草原のシーンで区切りつけたのかな。でもそれじゃ今までの強い思いはどうすんのと思ってしまう。私としては、今まで悩んだことはここでおしまいにして、このままつっぱしっちゃうとみたのですが・・・
だって少女漫画の世界だもん!!
だけど、いくら兄妹だからって高校生にもなって同じ部屋、二段ベッドはありなのか!
父親がいなくて母親の収入で生活しているから狭い家だというのもわかりますが・・・そもそも年頃の子が同じ部屋というそれがいけなかったんじゃ・・・
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