【BEINGS】
公開2006年オリジナルビデオ
製作国:アメリカ
監督:フレデリック・ウォルコット
出演:ジョニー・マース、パリサ・フォカリ、クリストファー・ディモク、マウラ・マーフィ
STORY:2000年、ロシアのカラ海にUFOが墜落。現場で発見され復元された地球外生命体のマイクロチップには、人類の歴史を根底から覆す衝撃的な映像が記録されていた。
実際にあったUFO墜落事件を元に描かれたソリッド・シチュエーション・サイエンススリラーという長ったらしいジャンルです。なんだか面白そうだと観てみたんですが・・・・・・・・・・これがつまらない。
冒頭に宇宙人の襲撃(ってほどじゃないけど)らしきものがあって、男女数名がその宇宙人によって拉致されるところから始まります。
目覚めると変な液体の中にいた・・・。その液体はすっぽんぽんの身体に衣服のように張り付いている。いつの間に脱がされたんだろう。
だけど男性のひとりには、あるシーンでパンツをはいてるのがわかります、、、
ずっと映像は人物やや上の方からだったり、たまに宇宙人目線から流れます。
この宇宙人がなかなか姿を現さないのでイライラします(笑)
手とか顔の一部とか影とかだけ。
人類の歴史を根底から覆す衝撃的な映像などはなく、延々と拉致された人たちが宇宙船内をさまようだけの映像です。
たまに、人体実験らしきことをされているところも流れるのですが、現実なのか夢なのかわからない。そんなわけなのでストーリーもないです。プチグロはあったかな。でもリアル感はないので全然平気(笑)
ラストも結局どうなのさっ!
次々と拉致して何をしようというのさ!
大体、地球外生命体などというシロモノはハズレが多いので、まぁB級映画にはありがちなハズレクジを引いたと思って忘れます(笑)
同じ地球外生命体でも「宇宙人の解剖」の方がはるかにバカバカしいけど面白かったです。
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