2019年(第91回)のアカデミー賞ノミネート作品・候補者が1月22日に発表されました。
いつもは一覧が発表された後でまとめるからいいやと思ってましたが、今回は『ボヘミアン・ラプソディー』がいくつノミネートされるのかが気になったのでライブ配信を見てました←単純。すると作品賞、主演男優賞、音響編集賞、録音賞、編集賞の5部門でのノミネート。5部門までいくとは正直思ってなかったのでびっくりです。ぜひぜひラミにオスカーを!!! あと1カ月...ドキドキとワクワク。そして興行収入100億円が目前...と思ったら、100億円超だそうです~おめでとうございます♪
『ROMA/ローマ』と『女王陛下のお気に入り』が10部門で最多ノミネート。ローマはNetflixでの配信だから観られない...劇場公開ではない作品もこれからどんどん出てきそうですね。
意外に多いと思ったのは『ブラックパンサー』の7部門。特に作品賞ノミネートはアメコミ映画では初とのことで、アメコミファンはかなり盛り上がったんじゃないですかねぇ。そういえばTwitterで「『ヴェノム』公式」さんがノミネートされずふてくされてた 笑。←フォロワーさんがなぐさめてた
日本は長編アニメーション映画賞で『未来のミライ』、外国語映画賞で『万引き家族』がノミネート、申し訳ありませんがどちらも観ておりません、、、。強敵があるのでどうだろう。
アリー....そんなに良いかな?ボソッ
主題歌賞はわかるけど。
授賞式は現地時間2月24日に開催予定。日本ではWOWOWで25日に中継されるので今年は有給をとってリアルタイムで見ようと思ってます。←毎年休めない言ってたくせに。今回は別!!
以下、主要部門一覧。
■ 作品賞
『アリー/ スター誕生』
『ブラック・クランズマン』
『ブラックパンサー』
『ボヘミアン・ラプソディ』
『女王陛下のお気に入り』
『グリーンブック』
『ROMA/ローマ』
『バイス』
■ 主演女優賞
・オリヴィア・コールマン『女王陛下のお気に入り』
・グレン・クローズ『天才作家の妻 40年目の真実』
・レディー・ガガ『アリー/ スター誕生』
・メリッサ・マッカーシー『Can You Ever Forgive Me?(原題)』
・ヤリッツァ・アパリシオ『ROMA/ローマ』
■ 主演男優賞
・クリスチャン・ベール『バイス』
・ブラッドリー・クーパー『アリー/ スター誕生』
・ラミ・マレック『ボヘミアン・ラプソディ』
・ヴィゴ・モーテンセン『グリーンブック』
・ウィレム・デフォー『永遠の門 ゴッホの見た未来』
■ 助演女優賞
・エイミー・アダムス『バイス』
・マリナ・デ・タヴィラ『ROMA/ローマ』
・レジーナ・キング『ビール・ストリートの恋人たち』
・エマ・ストーン『女王陛下のお気に入り』
・レイチェル・ワイズ『女王陛下のお気に入り』
■ 助演男優賞
・マハーシャラ・アリ『グリーンブック』
・アダム・ドライバー『ブラック・クランズマン』
・サム・エリオット『アリー/ スター誕生』
・リチャード・E・グラント『Can You Ever Forgive Me?(原題)』
・サム・ロックウェル『バイス』
■ 監督賞
・アルフォンソ・キュアロン『ROMA/ローマ』
・ヨルゴス・ランティモス『女王陛下のお気に入り』
・アダム・マッケイ『バイス』
・スパイク・リー『ブラック・クランズマン』
・パヴェウ・パヴリコフスキ『COLD WAR あの歌、2つの心』
■脚本賞
・デボラ・デイヴィス&トニー・マクナマラ『女王陛下のお気に入り』
・ポール・シュレイダー『魂のゆくえ』
・アダム・マッケイ『バイス』
・アルフォンソ・キュアロン『ROMA/ローマ』
・ニック・バレロンガほか『グリーンブック』
■ 脚色賞
・エリック・ロスほか『アリー/ スター誕生』
・コーエン兄弟『バスターのバラード』
・スパイク・リーほか『ブラック・クランズマン』
・ニコール・ホロフセナー&ジェフ・ウィッティ『Can You Ever Forgive Me?(原題)』
・バリー・ジェンキンス『ビール・ストリートの恋人たち』
■撮影賞
・アルフォンソ・キュアロン『ROMA/ローマ』
・マシュー・リバティーク『アリー/ スター誕生』
・ロビー・ライアン『女王陛下のお気に入り』
・キャレブ・デシャネル『Never Look Away(原題)』
・ウカシュ・ジャル『COLD WAR あの歌、2つの心』
■美術賞
・ハナー・ビーチラー『ブラックパンサー』
・フィオナ・クロンビー『女王陛下のお気に入り』
・ネイサン・クロウリー『ファースト・マン』
・ジョン・マイヤー『メリー・ポピンズ リターンズ』
・エウジェニオ・カバイェロ『ROMA/ローマ』
■衣装デザイン賞
・ルース・E・カーター『ブラックパンサー』
・サンディ・パウエル『女王陛下のお気に入り』
・サンディ・パウエル『メリー・ポピンズ リターンズ』
・アレクサンドラ・バーン『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』
・メアリー・ゾフレス『バスターのバラード』
■メイクアップ&ヘアスタイリング賞
『Border(原題)』
『バイス』
『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』
■作曲賞
・テレンス・ブランチャード『ブラック・クランズマン』
・ルドウィグ・ゴランソン『ブラックパンサー』
・ニコラス・ブリテル『ビール・ストリートの恋人たち』
・アレクサンドル・デスプラ『犬ヶ島』
・マーク・シャイマン『メリー・ポピンズ リターンズ』
■主題歌賞
「All The Stars」『ブラックパンサー』
「I’ll Fight」『RBG(原題)』
「The Place Where Lost Things Go」『メリー・ポピンズ リターンズ』
「Shallow」『アリー/ スター誕生』
「When A Cowboy Trades His Spurs For Wings」『バスターのバラード』
■ 編集賞
・ヨルゴス・マヴロプサリディス『女王陛下のお気に入り』
・ハンク・コーウィン『バイス』
・ジョン・オットマン『ボヘミアン・ラプソディ』
・バリー・アレクサンダー・ブラウン『ブラック・クランズマン』
・パトリック・J・ドン・ヴィト『グリーンブック』
■音響編集賞
『クワイエット・プレイス』
『ブラックパンサー』
『ボヘミアン・ラプソディ』
『ファースト・マン』
『ROMA/ローマ』
■録音賞
『ブラックパンサーー』
『アリー/ スター誕生』
『ボヘミアン・ラプソディ』
『ファースト・マン』
『ROMA/ローマ』
■視覚効果賞
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
『ファースト・マン』
『レディ・プレイヤー1』
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』
『プーと大人になった僕』
■長編アニメーション映画賞
『インクレディブル・ファミリー』
『犬ヶ島』
『未来のミライ』
『シュガー・ラッシュ:オンライン』
『スパイダーマン:スパイダーバース』
■外国語映画賞
『Capernaum(原題)』(レバノン)
『COLD WAR あの歌、2つの心』(ポーランド)
『ROMA/ローマ』(メキシコ)
『万引き家族』(日本)
『Never Look Away(原題)』(ドイツ)
■長編ドキュメンタリー賞
『Free Solo(原題)』
『Hale County This Morning, This Evening(原題)』
『Minding The Gap(原題)』
『Of Fathers And Sons(原題)』
『RBG(原題)』
■短編ドキュメンタリー賞
『Black Sheep(原題)』
『エンド・ゲーム:最期のあり方』
『Lifeboat(原題)』
『Period. End of Sentence(原題)』
『A Night At The Garden(原題)』
■ 短編実写映画賞
『Detainment(原題)』
『Fauve(原題)』
『マルグリット』
『Mother(原題)』
『Skin(原題)』
■ 短編アニメーション映画賞
『Bao』
『冲破天際 One Small Step(原題)』
『Weekends(原題)』
『Animal Behaviour(原題)』
『Late Afternoon(原題)』
※the riverより参照
国王陛下が現大統領とは正反対の人格者ということもあって、反トランプにはこれ以上にないアプローチですし、アメリカでも大ヒットしてましたからね。
またアニメ作品賞や視覚効果賞の結果如何によっては、ヒーロー映画で3部門制覇もありえるかも!
ちなみに今年の司会は本当にアベンジャーズが集結するのでしょうか?
今年は楽しみなアカデミー授賞式になりそうですね。
アベンジャーズ!!
本当ならとんでもない盛り上がりになりそうですね。
今年はいつもとちがう?