【ROBOCOP】 1988/02/11公開 アメリカ 103分
監督:ポール・ヴァーホーヴェン
出演:ピーター・ウェラー、ナンシー・アレン、ダニエル・オハーリヒー、ロニー・コックス、カートウッド・スミス、ミゲル・ファーラー、ロバート・ドクィ、レイ・ワイズ、フェルトン・ペリー、ポール・マクレーン、デル・ザモラ
[Story]
近未来のデトロイト。犯罪の多発するこの地域では、警察の経営が民間の巨大企業オムニ社に委ねられていた。ある日、オムニ社は凶悪な犯罪を激減させるため、重装備の大型警察ロボットを開発。これは失敗に終わるも、サイボーグ警官ロボコップの製造計画に着手する。そんな中、地元警官のマーフィは女性警官ルイスとコンビを組み、クラレンスら強盗一味を追跡していた。だが、逆に一味に取り囲まれ、惨殺されてしまうマーフィ。しかし、彼の遺体はオムニ社へ回収され、やがてロボコップとなって復活する...
2014年、ジョゼ・パヂーリャ監督によってリブートされた『ロボコップ』ですが、その昔テレビで初めて見た時にあまりのバイオレンスさにもう絶対見られなーいと思っておりました。
が、今ではどんなバイオレンスシーンもへっちゃらになったワタクシ、思い切ってオリジナルを観てみましたわよ!
今観ても、マーフィの撃ち殺されるシーンは衝撃的。
まずは手がぶっ飛び、身体に銃弾を浴びて....って、ここまで残酷にしなくてもいいのに~と思いつつテンション上がりました。
リブートのほうは車の爆破に巻き込まれて大やけど...うーん物足りない。
相棒はオリジナルのほうは女性だっけね~忘れてた。
この人がマーフィに気づくんだ。てっきり奥さんかと記憶してたけど違ってました。
リブートは大作っぽくなってるけどオリジナルはどことなくB級感漂う感じが良かったかも。
あれだけバンバン撃ちまくりの銃撃戦に、爆破シーンと....人間にも容赦ない所は面白かった。
そして、オリジナルのほうが悪役にインパクトがあった。
マーフィーをやった強盗一味やオムニ社の専務とか...いかにも悪で憎たらしかったー。
マーフィの家族をあまり描いてないのもすっきりしてて好き。
あくまでもバイオレンスメインなのね。
女性のスカートからその後ろの強盗の大事な所を撃ってしまうロボコップだったり、ガソリンスタンドのシーンとかとか....見所ありあり。
オムニ社のロボットのぎこちなさが今では笑える。
ロボコップのデザインが...今見ると..ちょっとダサい、、、
でもロボっぽくていいのかも。
ロボコップのプログラミングが解けたラストはすっきりしました!!
★★★★
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アンもルイスもありがちな名前ですけど、
日本人にはお!と思いますよね。
yukarinさんに同じく
マーフィー殺害シーンは
いまだ衝撃的です!
(何度みても慣れませんね~…)
ちなみにロボコップデザインは
レトロなこっちの方が好きです。
ギーコギーコってな感じが(笑)
改めてあのシーンを観ましたが、やはり衝撃的でした。
やはりロボコップ...って言うくらいなのでレトロな雰囲気がロボ?らしいですね。
こんなに残酷だったっけ?と驚いたんですが
「こいつ毛深いぜー」は覚えてました(笑)
凄い台詞だ…
あのウィーンウィーンした動き方がサイボーグっぽくて最高です
結構忘れてしまうもんですよね。
>こいつ毛深いぜー
えっありましたっけ...もう忘れてる(笑)
ロボなだけにウィーンウィーンしてる感じがいいですね。