☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハーな感想とたまにお出かけ日記♪
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キルショット

2010年01月13日 | ★★★

キルショット
原題:KILLSHOT
公開:2008年
製作国:アメリカ
上映時間:95分
監督:ジョン・マッデン
出演:ミッキー・ローク、ダイアン・レイン、トーマス・ジェーン、ジョセフ・ゴードン=レビット、ロザリオ・ドーソン

Story:冷静沈着な殺し屋アーマンド(ミッキー・ローク)とアメリカ全州で銀行を襲うことが念願のリッチー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、ある不動産屋から金を脅し取る計画を立てている。その不動産屋に勤務するカーメン(ダイアン・レイン)は、鉄骨工の夫ウェイン(トーマス・ジェーン)とオフィスにいる時に、恐喝しに来たアーマンドたちと鉢合わせになるがウェインがこれを追い払う...

 

ごく普通の夫婦がひょんなことから殺し屋に追われるというお話。

TSUTAYA独占ということで他のレンタルショップでは借りられないみたいですね。未公開ながら豪華キャストなんですが・・・えっと、いまひとつかなぁという感じデス。

殺し屋の顔を見てしまったために殺されかける夫婦。政府の”証人保護プログラム”を受けることになるのですが、これがなんだか中途半端でした。名前も住む場所も変えても殺し屋さんたちは追ってくるのですが、政府は提供しただけで最後まで守ってはくれないし出てきやしない。

ミッキー・ローク演じるアーマンドはネイティブ・アメリカンの殺し屋で、長い髪を編んでいていかにもな感じです。自分のルールを説明しているのに実は守ってない、、、。クールな殺し屋のはずがへんなトコで情がある殺し屋だったりとキャラが中途半端でした。

アーマンドの相棒になったチンピラのリッチーは、ちゃらちゃらしてて落ち着きがない。標的をみごとにはずして逃げられるしで使えない男。ちょっとしゃべりすぎ。だからあんなことになるんだわ。

ミッキー・ロークの殺し屋は良さげだったのに、せっかくダイアン・レインが下着一枚にまでなったのに脚本が演出が悪いのかハラハラドキドキも何もなくちょっと残念な結果となりました。

*映画鑑賞★日記・・・より転載 


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