秋ドラマ鑑賞は少なめかな。アマプラにてWOWOWドラマをいくつか見ていたのもある。めずらしく不純な動機で大河ドラマを見ました_笑。
【ドクターX ~外科医・大門未知子~第7シリーズ】
やはり安定の面白いドラマ。
シリーズを重ねるごとにおちゃらけ感が多くなったけど締めるところは締めるラスト2話。いつもタイムリーな展開でリアルにオミクロン株が出現するとドラマでも新しいウイルスが…。ハッチ危うしでどうなることかと思ったけど見事、大門未知子に救われたね。ちょっとロマンス的な感じもあり。おちゃらけ感ある先生たちもやる時はやるということで....なんだかんだいっても腕は良いのよね。ラストに登場したミチコロイドには笑った!
【最愛】
とてもとても切ないドラマ。ラストでタイトルの意味がよくわかる。それぞれの登場人物たちの最愛が描かれていた。身終わったあとも久々に余韻の残るドラマだった。吉高由里子の演技が光る、そして弟役のコもとても良かったね。みんな怪しく描かれて毎週ひとりずつもしや真犯人?と楽しませてもらった。しかし...そこまでするのか....。
【真犯人フラグ】
登場人物みんな怪しく先の読めない展開で面白かった。最終回に全てが明らかに…と思ったらまさかの第1部終了で、第2部に続く。だから展開が遅かったのね。ラスト、とんでもない展開で幕を閉じた…。第2部では気持ちよーく終わらせてほしい。まだ続きは有料、または映画じゃなかっただけマシか。
【晴天を衝け】
NHK大河ドラマ。つよぽんが出演するからと不純な動機での鑑賞。そして次のお札の顔になる渋沢栄一がどういう人物なのか気になったのもあり久しぶりの大河鑑賞。徳川慶喜や伊藤博文、大隈重信、旧500円札の岩倉具視などなどそうそうたるメンバーが登場する幕末から明治にかけての物語。申し訳ないけれど渋沢栄一はお札になるというニュースで知ったくらいだった。まさかこんな豪華メンバーと交流があるとんでもない人だったとは...お恥ずかしい。本来ならば日本資本主義の父と言われたこの方はまっさきにお札になるべき人でしたね。やはりお鬚がないからなのか...。
渋沢栄一を演じた吉沢亮、国宝級イケメンともいわれドラマに映画に大活躍の俳優さんなんだけど演技力は普通だと思ってた。最初は本人に似てないしイケメンすぎるよねぇ...と。いざ見てみると渋沢栄一と言ったら吉沢亮、と思えるほどの熱演にあっぱれ。普通なんて思ってしまって本当にごめんなさい💦
明治になってからはさらに面白くなった。オールスターたちのつながりがよくわかって勉強なった。これまであまり良く描かれなかった徳川慶喜についてもていねいに描かれていて、つよぽんの演技が本当に素晴らしく本人にもなんとなく似ているのも良き。徳川慶喜といえば草なぎ剛だね。弟の昭武を演じた板垣李光人も良き。平岡円四郎を演じた堤真一がこれまた良きで最期のシーンは泣けた。
様々な名場面があって、登場人物たちのドラマもひとりひとり語りたいくらい。コロナの影響やオリンピックで放送中断したりで話数が削られてしまっているのは残念。最終回もかなり駆け足になってしまった。でも最後まで興味深く見ることができた。
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