【Nothing But The Truth】 2008年 アメリカ 107分
監督:ロッド・ルーリー
出演:ケイト・ベッキンセール、アラン・アルダ、マット・ディロン、ヴェラ・ファーミガ、アンジェラ・バセット、デヴィッド・シュマイワー
大統領暗殺未遂事件が勃発。大統領はCIA報告を受けベネズエラの暗殺計画への関与を断定した。ジャーナリストのレイチェルは、あるルートから情報を入手し、この事件に関わるCIAスパイの身元を暴露する記事を書いた。政府からその情報の提供の開示依頼がきたが、拒んでいた。ある日、息子を学校へ送っていたところFBIに同行を要請される...
事実をもとにしたフィクションなんだそうですが、前に観た『フェア・ゲーム』の元ネタの「プレイム事件」がもとになるのかな。こちらはケイト・ベッキンセール演じるジャーナリストのレイチェルがメインで、ジャーナリストとしての情報源を守るレイチェルと情報の提供の開示を求める検察官パットンとの攻防が描かれています。
レイチェルは情報源をもとに記事にしただけなので彼女を有罪にはできない。しかし国家の極秘情報を漏らした人物はもちろん反逆罪なるわけで...。特別検察官パットンは法的な手段を使って何としてでも彼女から情報源の人物を聞きだそうとするけれど、レイチェルは決してその人物を明かすことを頑なに拒む。その理由とは....
情報源はいったい誰なのかが気になる所。それは最後の最後で明かされるんですがそれは意外な人物でした。これはありえる~と思った。
大好きなケイトが主演なんだけど、すぐ拘置所に入れられちゃうからほぼスッピンだし顔にアザつくったりと美しい顔が残念なことに。彼女が暴露する女スパイとされる女性はヴェラ・ファーミガ。暴露したジャーナリストは子供を持つ母親、暴露される側も同じく母親なんですよねぇ。
権力によって引き離されてしまった家族、それでも信念を貫くレイチェル、幼い息子への愛情などなど丁寧に描かれてたのは良かったです。
でも淡々としてたこともあって、ちょーっと107分が長く感じた所もありました。
★★★.2
マット・ディロン、ヴェラ・ファーミガ気になったんだけど、
元ネタが「フェアゲーム」とおなじっていうのがひっかかる。
あれもイマイチだったし、、、。
でもフレンズのロス(デビッドシュワイマー)も出てるのね、この人監督とかもやってるんだよね~。
いつもゆえのとこにもコメありがと
皆でいつかティファたんに会いに行こ♪
キャストは魅力的なんだけど...
>皆でいつかティファたんに会いに行こ♪
生ティファたんに会いたいな。いつか行きたいね。
画像で可愛いんだから生はもっと可愛いよね~ギュッとしたい。