☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

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アメリア 永遠の翼

2011年04月21日 | ★★★+

【AMELIA】 2010/11/27公開 アメリカ 112分
監督:ミーラー・ナーイル
出演:ヒラリー・スワンク、リチャード・ギア、ユアン・マクレガー、クリストファー・エクルストン、ジョー・アンダーソン、ミア・ワシコウスカ

空を愛し 空に挑み
そして彼女は空になった──

少女時代から空を飛び世界中を旅することに憧れていたアメリア。やがて飛行士となった彼女は1928年、女性初の大西洋横断に成功し、全米中を熱狂させる。また、一躍時の人となったアメリアの広報を担当した出版人ジョージと次第に惹かれ合い、晴れて結婚。その後も彼女は、大西洋単独横断や大陸横断、太平洋横断など次々と記録を打ち立て、世界的な名声を獲得していく...。

 

1920年代に女性として世界で初めて大西洋を横断した実在の飛行士アメリア・イヤハートの冒険飛行を描いた作品。

アメリア・イヤハートといえば女性初の大西洋横断に成功した人くらいの認識しかなくてどんな人なのか全く知りませんでした。

ナイト ミュージアム2』に出てきたエイミー・アダムスが印象的だったので、ヒラリー・スワンクはなんか違うなーと思って観てました。そしたら、最後にご本人の映像が流れて....あっ似てると。ヒラリーは美人じゃないけど笑顔が素敵でしたね。実際もそんな人だったのかなと。というこはヒラリーがハマり役なのかーと認識いたしました次第です。

なんでも女性初!を成し遂げた人って尊敬しちゃいますね。それまでにはいろいろ苦しい時期もあったと思うし、よほどの覚悟がないとできない。何よりも空を飛ぶことが好きということが伝わってきました。

でもひとりだけではできないこと。空を飛ぶにはお金がかかる。やはりアメリカのビジネスや政治が絡んでしまうものなんですね。だけどアメリアが素晴らしい冒険ができたのは、すばらしいダンナ様がいたからこそですねー。まぁちょっと寄り道したこともあったけれども、、、。こんな危険な冒険を反対もせずに心から応援してくれた素晴らしい方ですねー。でもひたすら地上で待つしかなかったことは不安がいっぱいだったでしょうね。

作品自体は淡々としてて盛り上がりに欠ける気もしましたが、アメリア・イヤハートという人を知るには観て損はありませんでした。

1937年に赤道上世界一周飛行中に消息を絶ったアメリア...。
2010年12月にアメリアの遺体の一部の可能性がある骨が見つかった記事を見つけましたが、その後DNA鑑定はどうなったんでしょ。もし本人のものなら、まわりの形跡から生きて残りの人生を過ごしたことになるらしい...。
個人的には消息不明のままで、今もどこかを飛んでいると思いたいな。

★★★.2

 

アメリア 永遠の翼 [DVD]
ヒラリー・スワンク,リチャード・ギア,ユアン・マクレガー,クリストファー・エクルストン,ミア・ワシコウスカ
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
migさんへ (yukarin)
2011-04-24 16:14:39
migさんパスしてたんだー。
どうりで記事がないと思ってた。
ユアンはちょっとだけだったなー。
返信する
Unknown (mig)
2011-04-23 13:31:18
こんにちは★
これDVD出たよね~
ヒラリー・スワンクもハリソン、じゃなかったリチャードもどうでもいいのでパスしてたんだけど、題材も惹かれないからパスだな~まあまあなのねー。

ユアンだけ観たい(笑)
返信する
KLYさんへ (yukarin)
2011-04-22 12:53:59
なんとなくしか知らなかった所にエイミーのアメリアだったのでそのイメージがついちゃいました。
確かに日本では知名度は低いですね。
これはこれで知るきっかけになって良かったと思ってます。
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ピーター姫フォークさんへ (yukarin)
2011-04-22 12:52:10
スパイ容疑ですか...
それが事実じゃないと良いのですが。
都市伝説は興味ありますね。
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KGRさんへ (yukarin)
2011-04-22 12:49:05
折角作るのだから良かったと思える作品にしてほしいですね。
アメリアがどういう人だったのかを知ることができたのは良かったです。
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Unknown (KLY)
2011-04-21 22:52:19
何か皆エイミーのイメージなのね。私もそうw
でも写真見るとヒラリーにえらいこと似てるよねぇ。
映画そのものは幾らなんでももうちょっと脚色が欲しいところでしたが、とりあえず日本では今ひとつ知名度が低いんで、お勉強と割り切れば…(苦笑)
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Unknown (ピーター姫フォーク)
2011-04-21 11:36:15
彼女に関する都市伝説がありましたね。
当時友好的とは言えなかった国でスパイ容疑で拘束され、自白を強要され拷問死。
日本も「友好的とは言えなかった国」の一つだった様です。
旧ソビエトのテレシコワ、今のロシアはどう評価するのだろう…なんて連想をしました。
「ヤー、チャイカ、ヤー、チャイカ」
…私は鴎、私は鴎…
アメリア共々興味深いです。
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ダイジェスト版 (KGR)
2011-04-21 11:25:26
アメリアのすべてを描こうとしてかえって薄っぺらい作品になった気がします。

もう少し絞って深く掘り下げた方がよかったと思います。

ヒラリー・スワンクはご本人にそっくりでした。
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