【HIREDGUN】 2009劇場未公開 アメリカ 106分
監督:ブラッド・ユルイェンス
出演:ショーン・ウッド、マイケル・マドセン、イリア・ヴォロック、ヨハン・アーブ
Story:凄腕の殺し屋・チャドは、ある日ボスのイェーゴに呼び出されて彼と共に謎の黒いケースの受け渡しに向かう。その後チャドは、イェーゴが核爆発を起こそうと企んでいることを知り…
ドラッグ中毒のギャング、ネオナチ、アラブ人テロリスト、警察、FBIが絡みロサンゼルスを壊滅させようとするお話。
つまらなかったです!
見た目がダイハード男な主人公の殺し屋チャド。凄腕というのに凄腕らしい所はあまり出てこない。
かつてドレスデンが爆撃され家族を失った元軍人が、憎いアメリカを壊滅させようとアラブ人にこれを使ってくれと大金を渡す。なぜ今頃? そのアラブ人は核爆弾を使ってロサンゼルスで核爆発を起こそうと企みます。
その後、アメリカではギャングや悪い警察官に悪いFBIなどなど、特に接点がないような退屈なシーンが流れます。やがてそれぞれのシーンが最後に一つに繋がっていくという流れなんですがとっても退屈で仕方がありませんでした。
主人公が核爆発を阻止するお話なのかと思いきや、あっさり砂漠で核爆弾は爆発しちゃうし、、、。キノコ雲がドコーンと現れるんですが、近くにいた主人公は爆風の後、平気で砂漠を歩いてるのはどうかと思う。核だよ核! あまりオオゴトではないらしい、、、
自らアクションをこなしたというショーン・ウッド、いまひとつ。『キル・ビル』などのマイケル・マドセン、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』『インディ・ジョーンズ/クリスタルスカルの王国』のイリア・ヴォロック、『2012』のヨハン・アーブと大作に出演してたキャストなのに魅力的なキャラではなかっだです。マドセンさんはインパクトありますけれども。
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