☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハーな感想とたまにお出かけ日記♪
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オペラ座の怪人

2010年01月25日 | ★★★+

オペラ座の怪人 通常版 [DVD]
原題:THE PHANTOM OF THE OPERA
公開:2005/01/29(リバイバル2007/10/13)
製作国:アメリカ/イギリス
上映時間:140分
監督:ジョエル・シューマカー
出演:ジェラルド・バトラー、エミー・ロッサム、パトリック・ウィルソン、ミランダ・リチャードソン、ミニー・ドライヴァー、シアラン・ハインズ、サイモン・キャロウ、ジェニファー・エリソン

あなたの声で私の花が開きはじめる。

Story:1919年のパリ。今や廃墟と化したオペラ座で、かつて栄華を極めた品々がオークションにかけられていた。そして、謎の惨劇に関わったといういわく付きのシャンデリアが紹介された瞬間、時代はその悲劇をもたらした1870年代へと舞い戻る――。

 

男女3人の悲しい愛を描いた不朽の名作「オペラ座の怪人」を映画化した作品。

はい、今頃やっと観ました。高校の時の友人が、この舞台を好きでハマってたのを思い出します。いつか観よう~くらいに思ってたのですが、レンタル切れしてて物色してたら、DVDに落としたものを発掘いたしました。

うーむ、こういう物語かーというところです。やはり大きなスクリーンで観たらまた感想は違ってたんでしょうね。やはり映画というより舞台で直に観たいかも・・・と今さらながらに思いました、、、。

物語は三角関係ですな。クリスティーヌを自分のものにしようと思ったら、ラウルが現れて焦ってしまい、愛するが故に暴走しちゃったーと。お話はわかりやすいので観やすかった。

冒頭、廃墟になったオペラ座で、にぎわっていた頃の品々がオークションにかけられているところから始まります。それまではモノクロだったのが、曰く付きのシャンデリアが登場すると、カラーに変わっていく流れは華やかだった過去に戻る点ではうまいなと思いました。

セットも衣装も豪華で素敵でした。だけど、歌がなーんかいまひとつな感じがしました。いや、うまいんですよ普通に。ただ何度かミュジカルなど舞台に誘ってもらって観てたりするとやはり声量が物足りないんですね。特にファントムはもうちょっと伸びのある歌声で聴きたかったなぁ。やはり映画は映画なんだなと思いました。

実は見終わってからファントムがジェラルド・バトラーだと知ったくらいで、気づかずに観てました、あわわ。クリスティーヌがブルマだったとも気づかず・・・。ラウルはちょっとカッコイイかなぁと思いつつ・・・そんな感じで観てました、、、

最後はファントムがかわいそうになってしまった。
切ないなぁ~と思うけれど、地下には住めないしなぁ私。←お前じゃないっ

*映画鑑賞★日記・・・より転載 


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