2021/01/07放送 日本
監督:片山修
出演:武井咲、渡部篤郎、毎熊克哉、安達祐実、風間杜夫、仲里依紗、高嶋政伸、高畑淳子
武井咲主演『黒革の手帖』が3年ぶりのスペシャルソドラマ。1958年に松本清張が発表した短編小説『拐帯行』をもとに、すべてを失った女が、再び頂点を目指し、はい上がっていく...。監督は「相棒」シリーズ、「家政夫のミタゾノ」シリーズ、「七人の秘書」(演出)などの片山修。
武井咲のドラマ復帰作。前作はなんとなく見てたので見てみた。あれから3年...原口元子は刑期を終えて出所、スーパーのパートで出直すけど、同じ東京では過去を知る人物に出会う確率多し、、。背に腹は代えられず因縁の相手だった橋田常雄からIT経営者の神代グループCEO・神代周吾を紹介され、彼が経営する高級クラブでホステスとして働始める..というもの。
元子は新人でも元は高級クラブのママだったからあっという間にNo.1になってねたまれるのは仕方がない。ママの安達祐実を怒らせ嫌がらせをされるけどさすが逆転させて相手をぎゃふんと言わせてしまうのは気持ちいい。
だいたい成功をおさめる経営者は憎まれること多しで、彼を憎むある男性に助っ人として元子が手を貸して神代の愛人とともにやっぱりぎゃふんと言わせて2度おいしい。ついでに橋田も消えてもらったからもう怖いものなしだよね~意外にあっさりだったなと思った。すると....大御所がなんでちょい役?と思ったらちゃんと理由があった。
なんやかんやと原口元子は強運の持ち主だなーと。この感じだと連続ドラマあるのかな。武井咲も前のドラマの時は可愛い感じだったけど、今作では貫禄が出てきた感じで堂々とした演技がとても良かった。
前のドラマの時に、タクシーに乗るお客を見送りするシーンの撮影を偶然見かけたのが良い思い出。本当に生の武井咲はきれいだった。
鑑賞日:2021/01/11
武井咲、久々にみたけどきれいになったよね~
私もー面白かったよね。
武井咲もさらに美しくなったよね。