☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

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相棒 シティ・オブ・バイオレンス

2008年04月02日 | ★★★★

シティ・オブ・バイオレンス -相棒- 特別版
【THE CITY OF VIOLENCE】R-15
2007/03/10公開
製作国:韓国
監督・脚本:リュ・スンワン
出演:リュ・スンワン、チョン・ドゥホン、イ・ボムス、アン・ギルガン、キム・ソヒョン、チョン・ソギョン

STORY:ソウルの警察に勤務する刑事チョン・テスはある日、旧友オ・ワンジェの訃報を受け久々に郷里の街オンソンを訪れる。彼はそこでワンジェの義兄チャン・ピロやユ・ドンファン、ソックァンの兄弟などなつかしい顔と再会を果たす。テスは彼らからワンジェが少年たちに殺害されたことを聞かされる。やがてテスは、恩人ワンジェの敵を討とうと逃走中の少年たちを追うソックァンと手を組み事件の捜査に乗り出すが…。

 

水谷豊と寺脇康文のバイオレンスアクション・・・じゃぁありません。

WOWOWでの鑑賞。バイオレンスってトコについ惹かれたもので観てみましたが、これは香港映画ですか?と思うほど身体張ったハデなアクションには大満足です。

「ARAHAN アラハン」「クライング・フィスト」のリュ・スンワンが監督・脚本・製作・主演と4役もこなしてしまった作品。主演で自らのアクションもこなしてしまうマルチな方ですね。
ボクシング映画の「クライング・フィスト」は観ましたよ。

突然友人が殺されてしまい捜査に乗り出した刑事が、やがて陰謀に巻き込まれていくというお話。

まぁどこにでもありそうなお話なんですが、とにかくアクションシーンがかっこいい。特に刑事役のチョン・ドゥホンのアクションのキレがカッコ良くて見とれてました。ちょっと新庄剛志に見えたのは私だけかな(笑)
この方も特技はテコンドーに合気道、柔道等など・・・ということでなるほどなーという演技でした。

で、この監督さん“韓国のタランティーノ”なんですか?
調べてたらこんなん出てきました。
確かに~クライマックスでの死闘は香港(カンフー)と日本(刃物)を合わせたような感じ。リュ・スンワンとチョン・ドゥホンが二人並んで殴り込みシーンはテンション上がります。しかも二人とも見た目もいいが、シルエットもカッコ良い。
まるでキル・ビルのクライマックスシーンのような、あり得ない数の敵を倒していくシーンは気持ちいいです。セットもなんとなく似てるかも(笑)
階段落ちに、刃物で切りつけ血は飛ぶ指は飛ぶですごいです。

韓国でもこういう作品できちゃうんですね。いやー観て良かった。
ちょっとお気に入りかもしれません。最近ストレス溜まり気味だったので、いいもん観ました。スッキリ~
最初から最後まで、男、オトコ、おとこーな作品でした。

*映画鑑賞★日記・・・より転載


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