【STAR WARS: EPISODE II - ATTACK OF THE CLONES】
2002/07/13公開 アメリカ 142分
監督:ジョージ・ルーカス
出演:ユアン・マクレガー、ナタリー・ポートマン、ヘイデン・クリステンセン、イアン・マクディアミッド、ペルニラ・アウグスト、アンソニー・ダニエルズ、サミュエル・L・ジャクソン、クリストファー・リー、ジミー・スミッツ、ケニー・ベイカー、テムエラ・モリソン、ダニエル・ローガン
声の出演:アーメッド・ベスト、フランク・オズ
ジェダイは怒ってはならない。 憎むことも。愛さえも。
Story:青年へと成長したアナキン・スカイウォーカーはオビ=ワン・ケノービの指導の下、フォースの力を習得し優秀なジェダイの騎士となるべく修行に励んでいた。その頃、銀河元老院では、ドゥークー伯爵の画策により、数百もの惑星が一斉に共和国からの脱退を宣言する。これにより、ジェダイだけでは銀河を統治できないと判断した元老院では、クローン軍隊の是非を問う重要な投票が行われようとしていた。この会議に出席するため惑星コルサントに向かっていたナブーの元女王アミダラは、途中で何者かに命を狙われる。オビ=ワンとアナキンはこの事件の調査のためナブーへと派遣されるのだったが... (allcinema ONLINEより)
スター・ウォーズシリーズ通算5作目のエピソード2。エピソード1から10年後が舞台。青年となったアナキン・スカイウォーカーのジェダイの騎士としての成長とクローン戦争での活躍やパドメとの禁断の恋が描かれています。
シリーズの中で一番観てないのでこのEp.2です。劇場で1回、TV放送で1回、、、。当時はアナキンとパドメの恋愛映画のイメージが強くなっていていまいち自分の中で盛りあがりませんでした。でも改めて観ると恋愛シーンは思ったより少ない。だけどこの恋愛を描くのは今後に重要だから仕方がない。パドメへの愛が強すぎてまわりが見えなくなってる...ジェダイとしては失格なのである。
ジェダイは恋愛禁止!!
3部作なのでEp.3への繋ぎなのですっきり終わらずこれからという時で終わる。アナキンはパドメの護衛のはずなのにここでも自分勝手な面も。ナブーに居ろと言われてもママのことが気になってタトゥイーンへ向かい....でもママの最期を見取ってあげられたのはまぁ良かったのかな。成長した息子に安心したようだったし。
しかし...あの憎しみの目がが怖い。
これがダークサイドへの一歩だった、、、
映像もEp.1からさらに進化して、夜のコルサントやナブーの湖と別荘、草原のシーンが美しい。水の惑星のカミーノも印象的。名前が地元の地名に似てて親近感があるのよね。あんな細長い住民はいませんが 笑。
よくよく観るとアクションシーンもなかなか見応えあり。コロシアムで捕まったオビ=ワンたちとその後参戦するジェダイたちのバトルシーンは見応えありました。あと後半でのドゥークー伯爵とのバトルシーンですかねぇ。ドゥークー伯爵はアナキン、オビ=ワンそしてヨーダとも戦って元気だし~。それよりもヨーダの動きがすばしっこいのがいいね。普段は杖をついてお年寄りなのにライトセーバーを取り出すと一番元気!!
お気に入りのシーンは、工場で3POの頭と胴体が切離されて別々のパーツがつけられちゃうところ。おとぼけキャラの3POがあたふたしてるのが可愛い。その後にしょーがねぇなぁ~とR2が頭を付けて上げるのが好き。
旧シリーズで人気のボバ・フェットが出てくる。まだ子供だけど生い立ちがわかる。それとレイア姫の養父のベイル・オーガナも登場したしでいよいよクライマックスのEp.3へ...。
鑑賞日:2015/12/4,5
・スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999)
・スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002)
・スター・ウォーズ/クローン大戦 VOLUME ONE & TWO
・スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ(2008)アニメ
・スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005)
・スター・ウォーズ(1977)
・スター・ウォーズ/帝国の逆襲(1980)
・スター・ウォーズ/ジェダイの復讐(1983)
・スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015)
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ええ、そのヨーダの戦いがw あんな強いんだら最初から戦えよ!って思った人は私だけではないはずw
そして、ドウーク演じたクリストファーリー。ライトセーバー戦はスタントマンではありますが、当時で既に80代後半だったとか。ある意味、ヨーダよりつわものですw
ヨーダはぎりぎりにならないと戦わない人なのですね、、、
クリストファー・リー氏はあの年齢で出演されてたのは凄いですよね。