『KISS KISS, BANG BANG』
公開:2006/04/08
製作国:アメリカ
監督: シェーン・ブラック
出演: ロバート・ダウニー・Jr、ヴァル・キルマー、ミシェル・モナハン、コービン・バーンセン
☆story☆
ニューヨークのしがない泥棒ハリー・ロックハート。ある時、警察に追われていて思わず逃げ込んだのは、ハリウッド映画のオーディション会場。俳優に間違われたハリーはオーディションをパスし、探偵役のスクリーンテストのためにロサンジェルスへ。彼はそこで役作りのため、通称“ゲイ”と呼ばれている本物の私立探偵ペリーに弟子入りすることに。一方でハリーは、女優を夢みてハリウッドへやって来た幼なじみハーモニーと再会する。やがてハリーとペリーは奇怪な事件に遭遇。さらに、ハーモニーの妹も謎の自殺を遂げ、事態は混沌の度を深めていく…。
ハリー・ロックハートの災難事件簿・・・
殺人事件に巻き込まれての大騒動で、人がたくさん殺されているのに何故か楽しいお話でした。
ハリーとハーモニー、そしてペリーの3人の絡みが面白すぎー。
タイトル通り女性とキス、男性とキス、バンバンと撃ちまくっておりましたよ。
そして私好みのオープニングがおしゃれでした。
ハリーのL.A.行きのいきさつが笑えます。
ただの泥棒だったのがつかまりそうになって逃げ込んだのが、オーディション会場。
迫真の演技でパス!そりゃそうでしょ。たった今オーディションのテストと同じ事が起きたんですもんねぇ。
運がいいのが悪いのか、、、L.A.に来たばっかりにとんでもない事件に巻き込まれるとは!
ハーモニーの行動力はスゴすぎ~っ
特にハリーは振り回されっぱなしですな。
おまけに勢いゆくドアを閉められて・・・イタッ(><)
ちゃんとくっついたんでしょうか。一度ぷらぷらして取れちゃったのに。
あ、そういえば犬!!どうなったんだろう。
この事件の真相はわかった?と観てる人たちに問いかけるのも面白いです。
私はボケ~っと観てたからなぁ。
こういうのはうといのでアッとは気づかなかった^^;
妹が殺されたってのに姉のハーモニーのそのテンション・・・いいんだろうか。
泣いたり、わめいたり、酔っぱらったり賑やかな彼女。
観てるこっちも振り回されたよ~
テンポも良いし、適度の笑い、ミステリーありで楽しかった。
泥棒と探偵のコンピというのも面白い設定だと思います。
やたらと有名俳優の名前が出てくるのはなぜだろう。
ビデオのラベルの『ロード・オブ・ザ・○○○リング』には大爆笑。
それっていいのか?
ラストにも『ロード~』が出てきたけどあれは納得。長かった(笑)
↑真ん中観てないもので、、、よくわからない
ラストのペリーは、まさか出てくるとは思ってなかった。
だって、だって、、、あれ?
もーめちゃくちゃですなぁ~もぉ(笑)
でもこのドタバタさが、ちょっと懐かしい~と感じる作品でした。
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