【WONDER】 2018/06/15公開 アメリカ 113分
監督:スティーヴン・チョボスキー
出演:ジェイコブ・トレンブレイ、オーウェン・ウィルソン、ジュリア・ロバーツ、マンディ・パティンキン、ダヴィード・ディグス、イザベラ・ヴィドヴィッチ、ダニエル・ローズ・ラッセル、ナジ・ジーター、ノア・ジュープ、ミリー・デイヴィス、ブライス・ガイザー、エル・マッキノン、ソニア・ブラガ
10歳で初めて
学校へ行ったその日から、
僕のワンダーな旅が始まった。
STORY:顔に障害を抱え、27回も手術を受けている10歳の少年、オギー。一度も学校へ通わず、ずっと自宅学習を続けてきたが、母のイザベルは心配する夫の反対を押し切り、5年生の新学期から学校に通わせることを決意する。しかし案の定、学校ではイジメに遭い、孤立してしまうオギーだったが... (allcinemaより)
R・J・パラシオの全米ベストセラー「ワンダー」を映画化。顔に障害のある男の子が、10歳で初めて学校に通い、イジメや偏見にあいながらも家族の深い愛情と勇気に支えられ、少しずつ困難を乗り越えていく姿を描く。監督は『ウォールフラワー』、そして『美女と野獣(2017)』の脚本を担当したスティーヴン・チョボスキー。
遅ればせながら...やっと観てきました。
遺伝子の突然変異からなるトリーチャーコリンズ症候群のオギー。27回の手術のため入退院を繰り返していてずっと家で学習をしてたけれど、5年生の新学期から学校に通うことに...。
この決断をした母親はすごいと思う。そしてオギーも偉い!! そして、学校の先生たちも普通の生徒と変わらなく接している所も素敵でした。実際には....すべての先生がこうだとは限らないかもしれないし、映画だから素敵に描かれているのかもしれないけれど、この作品によってオギーのような子が下を向かずに堂々と前を向いて歩けるようになるといいなと思います。
確かに初めて見た時は驚くと思うけどそれは仕方がないと思う。まわりの理解も必要だけど、人間は内面が大事で、とにかくオギーがとても魅力的な男の子でした。またスター・ウォーズが大好きな所も良いわ。まさかチューバッカが出てくるとは思わなかった 笑。少しきれいに描かれすぎてたかなぁと思うのですが、笑ってちょっぴり泣けて...素敵なおはなしだったので良しとします。
オギーを演じたジェイコブくんが本当に可愛かったし素晴らしい演技でしたね。いつもユーモアをもって接してくれるパパと愛情たっぷりで接してくれるママは本当に素敵でした。それぞれの登場人物の視点からも描かれていたけど、お姉ちゃんの心情を掘り下げて描かれていたのも良かったです。お姉ちゃん役の子も可愛かったし、その親友の子が美人でしたねぇ。
初週を逃したのでもういいかーと思ってたけど視てきて良かったです。
年末のランキングに入れそこねるとこでした。
鑑賞日:2018/07/07
初週なんて逃しまくりってか、気にしませんよワタシ。
「チューバッカがもしもバッグ持って学校に来たら僕だってジロジロ見るだろうし」
こういう風に自分に折り合いをつけようとするのは
大人でもありますもんね、とにかく心に響くいい映画でした。
まさに理想の両親ですよね。
こういう親だからこそ、こういう子供が育つのでしょうね。
イジメっこの両親を見ると、あのいじめっ子も可哀想といえば可哀想なんですけどね。
メインのエピソードとそれを取り巻くサブエピソードも素晴らしく、上手く織り合っていたと思います。
今作は鑑賞して、素直に素晴らしかったぁ…と感じることが出来る作品でした。
完全に今年のナンバーワンか2位だな 笑
ありきたりな泣かせる映画じゃないのも良かったしキャストも最高!
早く観に行かないと朝イチか夜のみになってしまうと行けなくなるのであきらめちゃうこともあります。
観に行けてほんと良かったです。
たとえにチューバッカが使われたのも素敵です 笑
心に響く作品でしたね。
本当に理想の両親ですよね。
逆にイジメっこくんが気の毒に思いました。
あんな両親はいやですね
本当に素晴らしい作品ですね。
物語の構成もうまいなーと思います。
時間があればもう一度観たかったなぁ。
私もベスト上位には入ると思う。