SING シング (日本語吹替版)

【SING】 2017/03/17公開 アメリカ 108分
監督：ガース・ジェニングス
声の出演（日本語吹替版）：内村光良(バスター・ムーン)、MISIA(ミーナ)、長澤まさみ(アッシュ)、大橋卓弥(ジョニー)、斎藤司(グンター)、山寺宏一(マイク)、坂本真綾(ロジータ)、田中真弓(ミス・クローリー)、宮野真守(エディ)、大地真央(ナナ)、石塚運昇(ビッグ・ダディ)、谷山紀章(ランス)、水樹奈々(ベティ)、木村昂(リッキー)、村瀬歩(ハウイー)、柿原徹也(カイ)、重本ことり(ウサギ三人組)、佐倉綾音(ウサギ三人組)、辻美優(ウサギ三人組)、河口恭吾(ダニエル)

それは、人生を変えるステージ。

STORY:劇場を運営するコアラのバスター・ムーンは、以前は活気のあった劇場に輝きを取り戻すべく、世界最高の歌唱コンテストをプロデュースしようと考える。感傷的に歌うハツカネズミや、内気なゾウ、25匹も子供がいるブタ、パンクロッカーのヤマアラシらが会場に集結し... （シネマトゥデイより）

動物たちだけが暮らす世界を舞台に、登場人物たちが地元の劇場で開催されたオーディションに夢と人生を賭けて挑む姿を描いたミュージカルアニメーション。監督は『銀河ヒッチハイク・ガイド』『リトル・ランボーズ』のガース・ジェニングス。監督自身アニメは初作品で、脚本と字幕版のミス・クローリーの吹き替えを担当。

予告編からノリの良い曲が流れていたので気になってました!
字幕版が観たかった聴きたかったんですが夜のみだったので吹き替え版で観ました。

吹き替えは歌も日本語になっていましたがみなさん安定感があり安心して観て聴けました。バスター・ムーンの声がウッチャンだとは気づかず、アッシュが長澤まさみちゃんとも気づかず...。大地真央さんや斎藤司さん、山寺宏一さんらはわかりますがキャラたちに集中していると全くご本人の顔が浮かんできません。

前日にミュージカルを観たばかりなのと同じ舞台裏を描いていて、重なる部分があり最後にみんなが団結する所はウルウルしちゃいました。すごい感動とか余韻が残るタイプの物語ではないけれど楽しく元気になれる作品でしたね。劇中に流れる楽曲は知ってる曲ばかりで自然にリズムとってたし楽しかったです。そして歌とキャラ、声もみんなハマってましたねー。

大勢の子豚ちゃんのママの料理から洗濯まですべて全自動のシステムを作っちゃったのはすごいわ 笑。相手役の豚さんも何気に持ちネタ出してたけど気にならなかったです。あとバスターの秘書のおばちゃんもいい味出していた。金額を間違えたのがかえって良かったという 笑。ゴリラのジョニーのピアノと歌も良かったね。調子のいいハツカネズミのおっさんがちっこいのにシブい歌唄うんだよねぇ。シャイな象のミーナが最後はいろんな意味ですごかった。

日本語吹き替え版もとっても良かったです。
でも....マコさんやスカちゃんの声も聴きたいので字幕版も観たいです!

鑑賞日:2017/03/19

 

	シング-オリジナル・サウンドトラック
	Universal Music =music=
	Universal Music =music=