☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハーな感想とたまにお出かけ日記♪
18周年(2023年9月)を迎えました★最近はゆる~く更新中!

大いなる陰謀

2008年04月18日 | ★★★+

大いなる陰謀 (特別編) [DVD]
【LIONS FOR LAMBS】
2008/04/18公開(04/08鑑賞)
製作国:アメリカ
監督:ロバート・レッドフォード
出演:ロバート・レッドフォード、メリル・ストリープ、トム・クルーズ、マイケル・ペーニャ、デレク・ルーク、アンドリュー・ガーフィールド、ピーター・バーグ

STORY:未来の大統領とも目される上院議員のアーヴィング(トム・クルーズ)は、テレビジャーナリストのロス(メリル・ストリープ)に最新の戦略についての情報をリークする。そのころ、大学教授マレー(ロバート・レッドフォード)の教え子(デレク・ルーク、マイケル・ペーニャ)は、兵士としてアフガニスタンの雪山でその戦略のひとつに携わっていた。(シネマトゥデイ)

 

正義感はだまされる?

ロバート・レッドフォードにメリル・ストリープ、そしてトム・クルーズと豪華共演のアメリカの対テロ政策の裏を描いたドラマ。キャストに惹かれたのありますが、“陰謀”という言葉に弱いんですよねぇ。しかし、これは国家の陰謀といいましょうか、後味があまりよろしくないすっきり終わらない作品でした。
内容が内容なだけに、年齢層は高めで男性の方が多かったですね。なんで、もう観てるんだよ、というツッコミは無しでお願いします(笑)

ベラベラと語るのは私にはちと難しいお話ですね。
構成は、院議員とジャーナリストとの会話、大学教授とやる気がなくなってしまっている生徒との会話、そして大学教授の教え子だった二人が志願して向かったアフガニスタンの戦場でのシーンと3つのエピソードで構成されてました。

このそれぞれのエピソードからの強いメッセージは感じます。感じますが・・・うーん、ちょっと中途半端な感じもしますね。
上院議員とジャーナリストの駆け引きや上院議員の打ち出した新戦略によって巻き込まれてしまった若者たちなど興味深い内容だったんですけどね。
やる気の内生徒については、ロバート・レッドフォードが今の世の中のだらだらした若者に喝を入れようというのか・・・

3つのエピソードが、さて、この後どうなるのかーと思ってたら・・・エンドロール。
???終わりかー。え?終わり、、、そんな感じです。

久々のトムだよ~んとウキウキして観てたんですが・・・ほとんど同じ部屋でしゃべりまくりで、アクションも何もなしです(笑)
ロバート・レッドフォードとは、全く絡みなしでちょっと残念でした。
プラダは着ていなくて地味な服装のメリル・ストリープ。聞き役で目立った活躍はなかったですね。

とにかくセリフが多いので字幕を追うのが大変です。しかも少々難しいお話になっているのと淡々とした流れで、ついスイマーが襲ってきてしまいました。

*映画鑑賞★日記・・・より


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« バッドタイム | トップ | 銀幕版スシ王子! -ニューヨ... »

コメントを投稿

★★★+」カテゴリの最新記事