【CRADLE 2 THE GRAVE】
2003/03/29年公開
製作国:アメリカ
監督:アンジェイ・バートコウィアク
出演:ジェット・リー、DMX、マーク・ダカスコス、アンソニー・アンダーソン、ガブリエル・ユニオン、トム・アーノルド、ケリー・フー
STORY:強盗グループのカリスマ的なリーダー、トニーはロスの宝石商の金庫破りを計画していた。そんな時、その計画を密かに追跡していた男ダンカン・スーから“ブラック・ダイヤモンド”だけは置いていけ、と警告される。だが、トニーらはそれを無視してブラック・ダイヤモンドを含めたほとんどの宝石を持ち逃げした。しかし、ブラック・ダイヤモンドはスー以外からも狙われていた。犯罪組織のボス、リンは誘拐したトニーの愛娘と引き替えにブラック・ダイヤモンドを要求して来たのだ。動揺するトニー。そんな彼に対し、スーはある提案を持ちかける…。(allcinema ONLINE)
世界一恐ろしいダイヤモンド。
ちょっと前に地上波で放送されてたそうですが、ウチの父親が観ろ観ろとしつこいので観てみました(笑)
やはり好みが一緒なのでしつこかった意味がわかりましたよ。
黒人とアジア人のコンビってあまりないなと思うんですが、ジェット・リーがちっさいので遠目には親子みたい、、、
特別新しいものがあるわけではなく、気軽に観られるごく普通のアクション映画でした。
でも、それぞれのシーンのアクションが並行して流れるのでテンション上がります。
バギーとオフロードバイク、パトカーでのチェイスシーンは迫力ありましたねぇ。
バギーがビルの屋上からとなりのビルへ飛び移ったり、パトカーがハデに正面衝突したりとなかなかの迫力です。
ちょっとボーンシリーズのアクションシーンを思い出します。
後半での格闘シーンもそれぞれ3つのシーンが同時進行がいい!
女の戦い、東洋人同士での戦い、黒人同士での戦い・・・見応えありました~。
特にジェット・リーの東洋人の戦いはいいっすねぇ。
相手の幼なじみ役の人が、ちょっと渡辺裕之さんに似ててカッコヨカッタ~です。
肝心のブラックダイヤモンドについては、途中からすっかり忘れてたりして、、、
カーチェイスやアクションシーンにストーリーが隠れてしまった感じではありましたが、アクション映画にはそんなのどうでもいいんですよね(笑)
ジェットリ・ーの相方?なトニー役のDMXという俳優さんもカッコ良かったですねぇ。
「ロミオ・マスト・ダイ」でもお二人は共演してるそうですが・・・コレ観たのにストーリー忘れてます。劇場鑑賞したハズなのに、、、
ちょっと気になるのは、メインはジェット・リーとDMXということなのかな?
名前はジェット・リーの方が先なのにちょっと脇役っぽくなってたのが少し残念。
でアクション映画としてはなかなか楽しめました♪
ちなみに、父親へはお返しに「あるいは裏切りという名の犬」を勧めたら絶賛しておりました。
趣味が同じなのは父親の影響のようですなぁ。
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