【FROM PARIS WITH LOVE】 2010/05/15公開 フランス R15 +95分
監督:ピエール・モレル
出演:ジョン・トラヴォルタ、ジョナサン・リース・マイヤーズ、カシア・スムートニアック、リチャード・ダーデン、アンバー・ローズ・レヴァ
人生のひきがねを引け。
Story:CIAの異端児諜報(ちょうほう)員ワックス(ジョン・トラヴォルタ)とコンビを組んだことから、地味な諜報(ちょうほう)活動の日々が一転、危険な麻薬捜査に乗り出すこととなった駐仏アメリカ大使館員のリース(ジョナサン・リス・マイヤーズ)。捜査を続けるうちに、二人は爆弾テロリストによるアメリカ政府要人暗殺計画を突きとめる。(シネマトゥディより)
パリを舞台に、あんたがテロリストなんじゃん?という風貌のCIA捜査官ワックスとアメリカ大使館の職員でありCIAの見習い捜査官のリースのコンビがアメリカ政府要人を狙うテロリストに立ち向かうサスペンス・アクション。監督は『アルティメット』『96時間』のピエール・モレル。
面白かったーーーっ!!
ズラなしトラさん、似合ってて最高だ!!
リュック・ベッソンのヨーロッパ・コープとなると断然期待しちゃう。やはり期待通り痛快で楽しめました。『96時間』ばりの超スピード感ある展開はいちいちツッコミを考えてるヒマもない早さ。好みです。
しかもジョン・トラヴォルタことトラさんがカッコ良いんですもん。アクション映画にはイケメンじゃなくても髪がなくてもやってることがカッコよければいいのだ(笑)
『96時間』のリーアム・ニーソンもビックリのトラさんのメチャクチャさがたまりませんなァ。こちらが心構えをする間も無くすでに撃ってるからね(笑)。バンバン差別用語は連発するし、ヤクもやっちゃうし、女性にも手が早いし、そして撃ちまくるし~でほんと最高っス。
カーチェイスの末に車からバズーカ砲をぶっ放しちゃう姿はテンション上がるっっっ!!!
「サブウェイ123 激突」ではいまひとつだったんで、今回は気持ちよく見られましたね♪
かたや、人を殺すのはちょっと...という真逆の設定のジョナサン・リス・マイヤーズが可愛く思えてしまう、、、。ずっと花瓶を持ち続けてる姿がなんか笑えますね。
案の定、ストーリーはあっても無いようなもの。後半、えぇーっっ?というところもあるけれど、とにかくスピード感ある展開とアクション、俳優で楽しむ作品ですね♪ 何気に「スタートレック」ネタが出てきた(笑) 劇場鑑賞がおすすめな1本ですなぁ。ああ、満足した。
このコンビで続編なんてどうですか?
※2010/05/15、TOHOシネマズにて
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