原題:TWILIGHT
公開:2009/04/04
製作年度:2008年
製作国:アメリカ
上映時間:122分
鑑賞日:2009/04/04
監督:キャサリン・ハードウィック
出演:クリステン・スチュワート、ロバート・パティンソン、エリザベス・リーサー、ニッキー・リード、ピーター・ファシネリ、ジャクソン・ラスボーン
世界中がハマった究極の純愛映画!!
「これ以上好きになると、君の命まで奪ってしまう」
+あらすじ+
高校生のベラは、母親の再婚でワシントン州の小さな町フォークスで父親と暮らす事になる。そこでベラは謎めいた美青年エドワードと出会う。やがて二人は恋に落ちるが、実はエドワードにはある秘密があった―彼は不死のヴァンパイアで、1918年から年をとっていないのだ!だがエドワードには牙がなく、人間の血は飲まない。動物の血が唯一の栄養源なのだ。そしてエドワードにとってベラは、90年間待ち続けた運命の相手だった…。
人間とヴァンパイアが禁断の恋に落ちる、ステファニー・メイヤーのベストセラー小説を映画化した作品。主演は「イントゥ・ザ・ワイルド」や「ゴースト・ハウス」に出演していたクリステン・スチュワートと「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」のセドリック・ディゴリー役のロバート・パティンソン。
ヴァンパイアと聞くとすぐ飛びつく私ですので早速観てきました。ああ~本当に見事に切ない恋愛ものでしたね。まぁ設定からして究極の恋愛映画・・・ですからぁ、私の好みとは違うのは仕方ありません。普通は観ないですから・・・。
お話の舞台となったワシントン州のフォークスという町はヴァンパイアが出てくるのはピッタリの町でした。ほとんど晴れることがなくどんよりしていて、雨も多く湿った土地。冬という季節も合わせてほんとピッタリの風景で、高いところから見下ろす風景も素敵でした。
世の女の子たちはうっとりと浸ってることでしょうが、私の心の中では・・・はよ~吸え!とヤキモキしとりましたよ。もう~ねぇ、ベラが彼の正体を知るまでが長かったー。しかし、エドワードはどこまでも好青年でとても紳士でした。私の思いとは逆に、彼女のことを思うほど血の誘惑に負けそうになるところをぐっと我慢。お父さん、彼だったら交際を許してあげてはいかがかな?
確かに人間とヴァンパイアの恋愛は美しいです。でもー申し訳ないが、エドワード役のロバート・パティンソンくんはあまり好みではなかったです、、、。むしろ彼のパパのほうが好みだったわ♪ できたらもうちょっと髪が乱れていて欲しかったですけど。エドワードが一族に迎えられることになったあのシーンがいいっすねぇ。
この家族、いやヴァンパイアでも野球をするんですね。スポーツするヴァンパイアってあまりピンとこなかったので笑っちゃいました。どんなにホームランを出してもあっという間にアウトですな。このあたりは普通のヴァンパイアものとは違って面白かったです。
敵対するワイルド系の3人組がいまひとつインパクトがなかったのはちと残念。ベラが狙われるのは良いとして、リーダーが手に負えないってどうよ。自分らでなんとかしてくれよと思ってしまった。個人的にはヴァンパイア同士の対決メインで観たかったです。 ←だから恋愛映画だって
ラストは続編アリな感じで終わったなと思ったら、もう続編決定なんですねー。
気になるからたぶん観ると思います、、、
はぁ~私のレスタト迎えに来ないかなー。いつでもOKなんですけどね。なかなか彼以上のヴァンパイアは現れません。
※追記:教室でベラが初めてエドワードの隣に座ったとき、エドワードの後ろの鳥の置物がうまい具合にエドワードの背中から羽根が生えてるように見えたのがちょっと印象に残ってます。あれは偶然?わざとかな。
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